《ブラジル》エタノールの輸入量が輸出量を上回る=国内消費もガソリンに押され 2018年3月6日 ブラジル産エタノールが米国産にシェアを奪われ、エタノールの国内消費も落ち込んでいる。(参考画像・USP Imagens) ブラジル国家原油・天然ガス・バイオ燃料庁(ANP)の調べによると、ブラジルでは昨年、2004年の調査開始以来、初めて、エタノールの輸入量が輸出量を上回ったと、3、5日付現地紙・サイトが報じた。 これは、米国産エタノールの競争力がブラジル産を上回り、ブラジル北東部でのシェアを奪った事と、ブラジル国内のエタノール生産部門の投資が滞った事が要因だ。 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について エタノール サトウキビ 天然ガス 原油 2018-03-06 Nikkey Shimbun