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リオ州=1月の臓器移植は月別件数最多の129件=2月の心臓移植は、昨年全体の3分の1

 リオ州保健局が行っている臓器移植推進プログラムによる今年1月の臓器移植件数は129件で、2010年に同プログラムを開始して以来、最大件数を記録したと同州政府が21日に発表した。
 129件という数字は、昨年1月の70件から比較すると、84%の増加率だ。
 リオ州政府は、「今年1月は、臓器や角膜の移植件数が最大だった。2月の心臓移植件数は、昨年の2月と比較して2倍となった」と発表し、幸先のよいスタートと評価している。
 州政府の情報によると、1~2月の角膜移植の件数も、昨年の1~2月と比べ、42%以上増大したという。
 州保健局幹部によれば、今後の課題は遺族の合意取り付けだ。「約30%の遺族が献体に難色を示しており、昨年だけで230の臓器の提供を受け損なった」という。
 リオ州保健局長のルイス・アントニオ・テイシェイラ・ジュニオル氏は「実現した臓器移植の件数は増えてはいるが、遺族による献体拒否を減らすために議論を続ける必要があるとしている。
 同局長はまた、「2月だけで心臓移植が4件の行われたのは初めてだ」とし、2月に行われた心臓移植手術の件数が昨年同月の倍だった事を強調した。リオ州では昨年、12件の心臓移植手術が行われた。2016年は9回だった。
 リオ州臓器移植推進プログラム、コーディネーターのガブリエル・テイシェイラ氏も、「今年は2月だけで、既に昨年全体の3分の1を達成している」と発表した。(21日付アジェンシア・ブラジルより)

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