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 日本ブラジル中央協会(東京都港区)の『ブラジル特報』1643号が3月に発行された。特集「若手が引っ張る日伯ビジネス」ではブラジル日本青年会議所の中野マルシア会頭が興味深い若手リーダー論を打つ。若手は、家族を作り、職業経歴を積み始めた時期であり、最優先事項はコミュニティ活動ではない。忙しい若手にやる気を起こさせるために、《日系コミュニティは若者たちの活動団体を全面的に支援することが不可欠である》という。さらに、日本文化に魅入られた非日系人も積極的に活動に引き込む方向性を提起している。また編集人の岸和田仁さんによる文化評論「コメディアンにして作家、マルチ芸人ジョー・ソアレス 刊行された自伝(上巻)、たちまちベストセラーへ」もかなり突っ込んだ内容。今回も読みどころたくさん。バックナンバーは(http://nipo-brasil.org/tokuho/)で閲覧可能。

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