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《ブラジル》最高裁=ルーラ氏の異議申し立てを棄却=出馬資格と保釈問題は大法廷で

 最高裁のアレッシャンドレ・デ・モラエス判事が29日、ルーラ元大統領弁護団が提出した、元大統領の保釈(軟禁)要請を大法廷で審理するというエジソン・ファキン判事の判断見直しと、この要請を第2小法廷で審理するようにとの異議申し立てを棄却した。
 ファキン判事の判断は22日に下され、28日の大法廷では、検察庁の意見書が出ていないにも関わらず、ルーラ氏の保釈問題の審理開始を許可するという異例の判断も下った。(大法廷は29日から休廷となったため、審理は8月以降)

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