訪米後の20日に軍人関係の社会保障制度改革案を提出し終えたボルソナロ大統領が、22日に開催される南米諸国首脳会談に出席するため、21日にチリに飛ぶと、20、21日付ブラジル国内紙、サイトが報じた。
22日開催の南米首脳会談には、ブラジルやアルゼンチン、チリ、ペルー、コロンビア、パラグアイ、エクアドルの各国首脳が出席する。この会議では、アンデス共同体やメルコスルの加盟国を中心に創設されたが、現在は機能していない南米諸国連合(ウナスル)に代わる組織として、プロスルと称する組織を立ち上げる事が議題となる。