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モロ法相=下院で政局調整に奔走=オニキスの次に多い面会議員数=セントロン会議にも出向く

モロ法相(Antonio Cruz/Agencia Brasil)

モロ法相(Antonio Cruz/Agencia Brasil)

 自身のトレードマークでもある犯罪防止法をなんとか通そうと、セルジオ・モロ法相が、下院相手に自ら政局調整(アルチクラソン)に奔走していると、19日付現地紙が報じている。
 9日の両院合同委員会で、金融活動管理審議会(COAF)の管轄を法務省から経済省に戻す判断が下された後、モロ法相は「連邦政府側のアルチクラソン」が足りないからだと発言したが、エスタード紙によると、モロ氏は1月以降既に、犯罪防止法を実現させるため、全体の5分の1以上にあたる106人の下議に会っているという。

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