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ボウソナロ丸、羅針盤なき旅の怖さ

 ボウソナロ政権発足から半年。経済回復など、変化を望む人達が期待を込めて選んだはずの大統領だが、期待が大きかった分、早くも失望感を味わっている人が多かろうと感じるこの頃だ▼当選直後から問題を感じていたが、個人レベルの発言なら目をつぶろうと思っていた環境や思想に関連する発言は、国政レベルでもそのまま。地球温暖化を否定し、法定アマゾンの開発を進めるかの発言や政策は、国連レベルの批判を浴び、閣僚同士の確執や過去にない程の人事異動(辞任、解雇、配置転換)が起きる事態も招いている

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