ブラジル全国商店主連合(CNDL)およびクレジット情報保護サービス(SPC)の調査によれば、8月の債務不履行者リストに名前(納税者番号・CPF)が掲載されたブラジル人の内、37%は負債額が500レアル(1万4千円相当)未満だったということが分かった。同調査では、債務不履行者の53%は、負債額が1千レアル(2万8千円相当)を超えていないことも明らかとなった。
負債額が1千~2500レアル(2万8千~7万円)の人は滞納者全体の20%で、2500~7500レアル(7万~21万円)の人は16%だった。