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 5月16日に来伯してブラジル中を飛び回り、パラグアイでも歌声を披露している歌手中平マリコさんだが、10月6日に帰国する予定。1日に開催された「第5回さぁ~始めよう」はもちろん、県連日本祭り、アマゾン移住90周年記念行事への出演、日系福祉施設の巡回公演など精力的に飛び回り、そこで募った寄付金や収益は全て日系団体に寄付している。今週行われた「さぁ~始めよう」の反省会では、早速来年の「第6回」に向けての話し合いもしたとか。ブラジル日本文化福祉協会からは「会長補佐」の肩書きも特別に託され、帰国後に予定されている10月23日の福島県いわき市公演では、早速ブラジル移民のことを伝えたいと張り切っている。来年の来伯も決めている様子の中平さん。残り約2週間、くれぐれも体調には気を付けて美声を響かせてほしいところ。
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 「ブラジル岐阜県人会便り」7月号を見ていたら、県連日本祭りのときの苦労話が満載。五平餅用の焼き器具がなくて日本から持ち込んだ話も。必要な器具や調理小物の量があまりに多くて、昨年10月に長屋充良会長の長男が訪日した際に手荷物で、1月には長女が、5月には会長本人がという具合に分けて持ち込んだとか。メニューの選定で候補となる料理を食べまくり、料理が決まればその素材や分量の選定に奔走して料理法を研究するなど、食のブースを初めて出す際の大変さ、充実感が行間から伝わってくる。そして《ボランティアみんなが協力しあいながら、大きな失敗もなく、すべて上手くいき、最高の結果を出すことができました》と総括。最後の頁には「2020年の日本祭りに一緒に参加しましょう!」との呼びかけも。来年は7月10、11、12日。もう今から楽しみ?

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