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《ブラジル》クリスマス商戦=売上は昨年比9・5%増=2014年以来の好調を記録

買い物客で賑わうショッピングセンター(Valter Campanato/Agência Brasil)

 ブラジルショッピング・テナント協会(Alshop)が26日、今年のショッピングセンターでのクリスマス商戦の売上は昨年比9・5%増で、2014年以降で最高だったと発表した。
 19年のクリスマス商戦(1~20日)が好調だったのは、13カ月給支給に加え、雇用が回復し始めている事、退職金積立である勤続期間保障基金(FGTS)の早期払い出しが行われた事、経済基本金利の低下、インフレ率低下などが原因と、Alshopでは見ている。今年の13カ月給は、全国で2140億レアルの経済効果が見込まれている。

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