ホーム | ブラジル国内ニュース | 《中東情勢》ブラジル、ボルソナロ大統領「(死んだのは)将軍だが、将軍ではない」と発言=イラン司令官をテロリスト扱い=米国と共同歩調、短期沈静化願う

《中東情勢》ブラジル、ボルソナロ大統領「(死んだのは)将軍だが、将軍ではない」と発言=イラン司令官をテロリスト扱い=米国と共同歩調、短期沈静化願う

ソレイマニ司令官の葬儀に参列する、イランのハサン・ロウハニ大統領(前列左から3人目・イラン大統領府公開)

 【既報関連】ブラジルのニュースサイトG1サイトの6日付記事によれば、ボルソナロ大統領は6日、記者団に対して「(イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官は)将軍だが、将軍ではない」と語って、米国が「テロリスト指定した人物」との認識を示し、トランプ米大統領との共同歩調を強調した。このバグダード国際空港攻撃事件の影響で、石油の国際価格が大きく変動することが心配される中、同大統領は「事件のインパクトは確かに大きかったが、それほどでもない。安定に向かう傾向にある」との見方を示し、同日に石油関係の閣僚や石油公社ペトロブラス(PB)社の会合を招集して動静を見定め、国際市場の値動きが落ち着くのを一旦待つ見込みと4日付ブラジル紙が報じた。

 国際原油価格の指標となる英国産ブレント原油の先物相場は、イラクでの事変発生前までは1バレル=66ドル付近を推移していたが、事変発生後69ドルを付けた(約4・5%アップ)。週末は一時70ドルに乗せたが、ブラジリア時間6日午前10時の時点では69・44ドルだった。これに対して、ボルソナロ大統領は燃料価格の規制は行わないと明言した。

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