ホーム | コラム | 樹海 | モロが「第3の選択肢」という違和感

モロが「第3の選択肢」という違和感

モロ氏(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agencia Brasil)

モロ氏(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agencia Brasil)

 「テルセイラ・ヴィア」。これがブラジルの大統領選の際に、2018年の時点から今日までずっと使われ続けている言葉だ。日本語に訳せば「第3の選択肢」。これはつまり、ボルソナロ氏の極右路線、ルーラ元大統領をはじめとした労働者党(PT)の左派勢力。このように投票者の傾向が2極化する中、「どちらも選びたくない人たち」にとって、もっと投票しやすい候補を求めての言葉だった。
 そこであがっていた名前がシロ・ゴメス氏(民主労働党・PDT)やジョアン・ドリア聖州知事(民主社会党・PSDB)なのだが、この場合、その意味合いに「中道寄り」の意味が込められていたものだ。
 ただ、その中にセルジオ・モロ氏を混ぜるのは少し意味が違うのではないか。コラム子は、そんな疑問を抱かずにはいられない。

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

こちらの記事もどうぞ