14日午後、サンパウロ市のインテルラゴス・サーキットでF1レースが開催される。予選や練習は12~13日、本番は14日午後2時からだ。 昨年のレースは新型コロナのパンデミックのために中止されたが、今年はコースの整備なども無事に終え、本番を待つばかりとなっている。 インテルラゴスの会場には壁画家のエドゥアルド・カブラによる「音 ...
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《ブラジル代表》サッカーW杯に進出決定=6試合残して南米一番乗り
11日、サッカーの南米予選の対コロンビア戦で、ブラジル代表(セレソン)は1―0で勝利。その瞬間、22年にカタールで開催されるW杯進出が決まった。11、12日付現地紙、サイトが報じている。 10日の時点で、セレソンは11試合を終え、10勝1分の勝ち点31で首位。この日の試合は、唯一引き分けているコロンビアをサンパウロ市イタケロ ...
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9〜10日のサンパウロ市市議会での社会保障改革法案審議は、市議会の外で現役やOBの公務員による抗議運動が起こり、注目を浴びたが、市議会の中でも激しいドラマがあった。それは政党「ノーヴォ」のジャナイーナ・リマ市議とクリス・モンテイロ市議が、女子トイレで喧嘩を行ったことだ。これは、報告官をつとめていたジャナイーナ氏がクリス氏に対し ...
続きを読む »HJSC=人工透析センターに最新設備=南米有数の新機能付装置導入
サンタクルス日本病院(HJSC、佐藤マリオ理事長)は10月22日、改装工事を終えた人工透析センターの再開式典を開催し、それに多大な協力をした東レ・ド・ブラジル株式会社(Toray-do Brasil Ltda)大谷直之社長と、株式会社GSIクレオスブラジル社のダニエラ・ブロディ・ヤマウチ社長らを顕彰した。 同透析センターは2 ...
続きを読む »キッコーマン=ついに本醸造醤油を現地生産開始=「日本品質の醤油を提供したい」
日本の醤油メーカー「キッコーマン」が1日、同社初となるブラジル産本醸造醤油の販売を開始した。同日、飲食業関係者向け記念試食イベントがサンパウロ市パウリスタ区の日本文化広報施設「JAPAN HOUSE」で行われた。 キッコーマン社はこれまでアジア、欧州、米国に計7つの生産拠点を持ち、自社の品質基準に沿った醤油を現地生産し、販売 ...
続きを読む »松栄孝さん=『身近なアマゾンⅡ』出版=奥地インディオとの交流綴る
松栄孝さん(71歳、兵庫県)が『身近なアマゾンⅡ〔トゥッカーノの里〕消え行くインディオ文化記録への旅』の出版記念会を20日(土)、21日(日)にサンパウロ市のフォノマギ竹内書店(Rua.Glória 299)で開催する。 松栄さんは両日、同書店で9時~17時の間、購入者にサイン対応などを行う。書籍の言語は日本語で全284頁。 ...
続きを読む »オンライン文協コンサート=『春の小川』『朧月夜』など
ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)の「文協コンサート(Concertos Bunkyo 2021)第2弾オンライン公演を11月18日(木)19時から文協のユーチューブチャンネル(https://www.youtube.com/bunkyodigital)で開催する。 先月から開始した同シリーズ第二弾となる今回は ...
続きを読む »□休刊告知□
15日(月)が「共和国宣言記念日(Proclamação da República)」の祝日のため、16日付け本紙が休刊になります。次号は17日付けになるので、ご注意を。
続きを読む »繁田一家の残党=ハナブサ アキラ=(12)
おやじは福岡勤務によりその安藤氏と再会、馬賊芸者との間に生まれた安藤氏の一人娘で短大を卒業したばかりの和枝さんを採用した。ニコニコしながら長身ではたちぐらいの女性が会社に現れ、新入社員の仁科が応対に出た。 彼女は、仁科がバーの女が集金に来たと思って経理課長に取り次いだほど垢抜けした美人だった。 ジェットの鷹は目ざとく、彼女 ...
続きを読む »特集=日本政府支援事業「サンパウロ日伯援護協会」コロナ感染防止キャンペーン=パンデミックで光る回復力=日系企業にコロナ対策を聞く=自動車の製造、販売 ブラジルトヨタ社=コロナ禍超える取り組み開始=モビリティサービスKINTO
ブラジルで事業を行う日系企業に「新型コロナウイルス感染防止対策」を聞く第5回目は、ブラジルトヨタ社に話を聞いた。同社は、インダイアツーバ、ソロカバ、ポルトフェリス、サンベルナルド・ド・カンポの4都市に生産拠点があり、5千人以上の従業員が働いている。2020年にはパンデミックがピークを迎える中、レンタカーやフリート(車両)管理な ...
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