ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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幹部3人を停職処分=空港整備公団=広告費に絡む不正発覚
2007年5月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】空港整備公団(INFRAERO)は十六日、幹部三人を汚職の疑いで停職処分にしたと発表した。三人はグアルーリョス空港に勤務する、総裁補佐
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GMトウモロコシ販売を許可=バイオ技術委=9年間の議論の末=安全法制定以来の初解禁=安全委で合法性審議へ
2007年5月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】バイオ保全技術委員会(CTNBio)は十六日、九年間にわたり販売の是非が議論された遺伝子組替え(GM)トウモロコシについて表決を行い、
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2日連続でレアル急騰=終値1・953レアル=Cリスク低下し外資殺到
2007年5月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙一七日】ドル相場が十五日に二レアル割れとなったのに引き続き、十六日にはさらに前日比一・四六%下げて、一・九五三レアルで取引を終えた。前日の一・
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サンパウロ市に「きれいな空気」を=市長、大気汚染対策に本腰
2007年5月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】視覚公害対策としてサンパウロ市内の野外広告規制条例を施行したカサビサンパウロ市長は十六日、「美しい町」プロジェクト第二弾として、二十一
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ドル、2レアルを切る=6年前の水準に=市場は今後も続落と予測=大統領は諦観の呈
2007年5月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】ドル通貨は十五日、ついに二レアル台を切って一・九八二レアルにつけ、二〇〇一年一月の水準へ戻った。これからもドル通貨は続落するという市場
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チエテ川の汚染悪化=実らない当局の努力=元凶は未処理下水タレ流し
2007年5月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】サンパウロ州の主要河川であるチエテ川がサンパウロ州当局の努力にもかかわらず、二〇〇六年度は汚染がさらに悪化した状態となった。汚染の最大
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公務員のストを批判=大統領、共同記者会見で
2007年5月17日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】ルーラ大統領は十五日朝、報道機関十五社が参加した、第二次政権発足後初めてとなる共同記者会見に応じ、約二時間に渡って施政方針と政策につい
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双発機が道路に墜落=走行中の車、あわや惨事=サンパウロ州
2007年5月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】聖洲グァラチンゲタ市のドゥトラ道で十五日午前八時三十分ごろ、双発機が墜落し、操縦士と副操縦士の二人が死亡する事故が発生した。 同機は
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環境保護院、ストに突入=組織分割に抗議=裁判所は一部制限を通告=生態系にも甚大な被害
2007年5月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】自然環境保護院(IBAMA)の職員六四〇〇人が十四日、IBAMAの二分に抗議し、首都本部と二十六州の分院で無期限ストに突入した。これで
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ボリビア=ベネズエラと提携へ=ガス田など資源開発で=Pブラス売却プラント管理も
2007年5月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】ボリビア政府は十四日、同国石油公団(YPFB)に対し、ベネズエラ石油公社(PDVSA)と天然資源拡大に関する提携の交渉を推進することを