ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
刑務所内で6人死亡=敵対組織が焼殺に刺殺=ペルナンブッコ州
2007年3月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】ペルナンブッコ州レシフェ市内の刑務所で十九日、囚人同士の抗争で六人が殺害される事件が発生した。 警察の調べによると、囚人の一団が敵対
-
イピランガ石油を買収=ペトロブラス=予想価格15億ドル=インサイダー取引の疑いも=市場シェア、50%へ
2007年3月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ペトロブラスとブラスケン、ウルトラ・グループの企業連合は十八日、燃油配給や石油化学の大手、イピランガ石油の買収を明らかにした。買収交渉
-
政府の支出、20年で3倍=GDP比30%に達する=税金増え、経済成長を阻害
2007年3月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】政府の公共支出が過去二十年間で三倍に膨張して国内総生産(GDP)対比三〇%に達し、これが経済成長の低下を招く原因となっている。経済政策
-
全国の空港で発着遅れ=航空管制センターでトラブル
2007年3月20日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】十八日朝に発生した、強雨によるサンパウロ市コンゴーニャス空港の滑走路閉鎖と、直後に発生した航空管制センタ
-
豪雨で都市機能が麻痺=今年に入り3番目の規模=サンパウロ市
2007年3月20日付け 【エスタード・デ・サンパル紙十七日】十六日午後にサンパウロ市を襲った集中豪雨で又も市内の機能が麻痺する事態に陥った。午後七時には渋滞が一八三キロに及び、過去最大に達した。八
-
大統領=教育推進計画を発表=10年まで80億レ投入=学力評価、教師の質向上など=生活扶助金対象引き上げ
2007年3月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】ルーラ大統領は十五日、全国の学校に目標達成と成績評価システムを設定し、文盲撲滅運動の効果を確認する教育推進計画を発表した。ブラジルの教
-
人権無視の行為が横行=出生の時点から始まる=児童虐待、殺人、奴隷労働
2007年3月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】ブラジルでは好むと好まざるにかかわらず、人権を無視した行為が横行し、年代にこだわらず侵害の犠牲になっているー。サンパウロ総合大学(US
-
雇用の質が4年間で低下=就業者数は増加の一方で
2007年3月17日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】雇用数は増えても、雇用の質が低下していることが、全国六州都を対象にカンピーナス州立大学が実施した調査で明らかとなった。 同大学の労働
-
流れ弾の被害続く=出勤途中の女性が被弾=リオ
2007年3月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】銃撃戦のとばっちりを受けた流れ弾の被害が続出しているリオデジャネイロ市で十五日朝、通勤途上の女性(35)が腕に被弾する事件が発生した。
-
交通違反罰金を「横流し」=道路整備予算などに回さず
2007年3月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】交通違反に対する罰金の徴収総額の九五%を渋滞緩和や交通機関の技術向上のための予算に組み入れることが法令で定められているにもかかわらず、