ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
サトウキビ畑は地獄?=劣悪な環境で収穫作業=サンパウロ州
2007年3月22日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日】石油に代わるエネルギー資源としてブラジルのエタノールが脚光を浴びる中、労働検察庁は二十日、サンパウロ州イビラレマ市の農場内のサトウキ
-
7時間に銀行強盗4件=今年に入り、38件発生=サンパウロ市
2007年3月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】サンパウロ市および近郊で二十日午前八時半から午後四時までの約七時間に、タテ続けに四件の銀行襲撃事件が発生した。 サンパウロ市内東部
-
40年後、伯はG6入り=3.5%成長の維持で=原料大国の地位を生かせ=経済活性化には民活
2007年3月21日付け 【ヴェージャ誌一九九九号】ブラジルは来る四十年間、経済成長率三・五%を保つことができるなら、世界のG6へ仲間入りすると英国の経済学者ジム・オニール氏が予測する。同氏が期待す
-
大学で学ぶべきこと=新しい真理の発見者たれ大学で学ぶべきこと=新しい真理の発見者たれ
2007年3月21日付け 大学で学ぶべきこと=新しい真理の発見者たれ 【ヴェージャ誌一九九六号】一五〇万人の学生が三月、大学に入学した。近代科学では九カ月毎に学術知識が倍増する。これは大学を卒業した
-
次はバイオディーゼル=課題解決しエタノールに続け
2007年3月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二月二十日】人類は十八世紀まで、船の航行に風力か奴隷の体力を使い、料理には薪を焚いていた。石油や石炭を使い始めたのは、つい最近のことだとジョゼ
-
枯草とフスマで椎茸栽培=サンパウロ州ピニャウジニョ郡で
2007年3月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二月二十八日】エ紙農業技術サービス部は、内職のために枯草とフスマ(またはコヌカか大豆糟)による椎茸栽培を紹介した。サンパウロ州ピニャウジニョ郡
-
トレンド
2007年3月21日付け サムス・クラブやマクロのような米系卸売りチェーンCOSTCO(食品を除く)が、ブラジル進出を決め、人材募集を始めた。同社は中国かブラジルかを占ったところ、ブラジルを選んだ。
-
空港整備公団の不正告発=会計検査院=8空港で発覚=談合や未完工事費支払いなど=MSTにも資金援助
2007年3月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】航空管制トラブルで空港が混乱する中、会計検査院(TCU)は十九日、空港インフラ整備公団(Infraero)の不正を告発する報告書を公表
-
マルタ元サンパウロ市長、観光相に=残るは4大臣のみ=異例の遅れとなった組閣
2007年3月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】第二次ルーラ政権の組閣人事で、マルタ・スプリシ―元サンパウロ市長が観光相として入閣することが決定した。 十九日にブラジリアで行われた
-
FGTSの金利低下=インフレを下回る可能性
2007年3月21日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】勤続年限保障基金(FGTS)に預けられた資金に適用される金利が、政府が金利の計算方法を見直さない限り、二〇〇八年以降インフレ率を下回る