ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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偽装誘拐詐欺事件が急増=今年に入り3千件にも=高齢者狙い早朝から電話
2007年2月24日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】偽の誘拐事件をデッチ上げて家族から身代金を巻き上げる誘拐詐欺事件が急増し、今年に入り三〇〇〇件以上の通報があった。 サンパウロ州軍
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平均所得の増加続く=02年のレベルは回復せず
2007年2月24日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】全国六大都市の平均所得が今年一月に一〇六六・一〇レアルに達し、前年同期比で四・七%増加したことが、ブラジル地理統計院(IBGE)の調
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業者の路上駐車取締りへ=商店など契約者にも罰金=サンパウロ市
2007年2月24日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】カサビサンパウロ市長は二十二日、市内の路上駐車請負業者に厳しい規制のもとで行政監視をすることを決定した。 路上駐車請負業者は商店や
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中国製品に「待った」!=ダンピング提訴の動き広まる
2007年2月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】中国からの輸入製品についてブラジル国内の業界から又もやダンピング提訴の動きが広まり、その動向が注目されている。過去にドル安レアル高の為
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米当局も国外犯処罰要請?=ブラジル人、名門大学で30万$横領
2007年2月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】アメリカで詐欺横領事件を犯した男がブラジルに逃げ帰り、アメリカ当局がインターポールに逃亡犯として指名手配したことが明らかになった。
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注目株はウォッカと日本酒=アルコール飲料の消費年々拡大
2007年2月23日付け 【エスタード・デ・ンパウロ紙二十日】アルコール飲料の消費が年々拡大しているブラジルで、とくにウォッカと日本酒が急増していることでメーカー筋は有力市場として注目している。ウォ
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物議をかもすオッパイ=巨大人形パレードに初登場=ペルナンブッコ州
2007年2月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】狂宴のカーニバルも二十日で幕を閉じたが、ペルナンブッコ州オリンダ市では最終日恒例の巨大人形のパレードで、女性のトップレス人形(胸部を
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地下鉄公団総裁が辞任=陥没事故で引責=運輸局長官、臨時総裁に=場の安全対策不十分
2007年2月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】セーラサンパウロ州知事は二十一日、地下鉄四号線ピニェイロス駅工事現場の陥没事故などの引責を理由とした、ルイス・C・ダヴィジ地下鉄公団
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MST侵入で見解分かれる=CUT、内部分裂に発展か=支部は関与否定、中央は支援
2007年2月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】農地占拠運動(MST)のグループがカーニバル期間中に関係者の意表をついて農場を不法占拠したことに関し、中央労組(CUT)で見解が分か
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中小企業向け融資増える=大手4行=大企業に迫る勢い
2007年2月23日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】国内大手銀行による中小企業向け融資が昨年に増加し、大企業向け融資に迫る勢いを見せている。 ブラデスコ、イタウ、ABNアムロ、ウニバ