ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ホテル入口のひさし落下=2人死亡、8人重軽傷=材質粗悪で強度不足か=リオ
2007年2月28日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】リオデジャネイロ市南部コパカバーナ区で二十六日午前十一時ごろ、ホテルの入口のひさしが崩れ落ち、その下敷となって二人が死亡、八人が重軽
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ICMS課税地変更提案へ=財務省=減収の州には基金で補填
2007年2月28日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十七日】財務省は三月六日に開かれる大統領と州知事の会合で、商品流通サービス税(ICMS)を商品の生産地でなく消費地で課税する案を含む税制改革
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恒例の豪雨でまた混乱=各所で倒木、ノロノロ運転=サンパウロ市
2007年2月28日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】夏の日常の恒例行事として定着した午後の集中豪雨でサンパウロ市は二十六日、短い時間での降雨ながら混乱の様相を呈した。降雨が激しかった午
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伯外交政策は思想優先=元駐米大使が批判=反米、途上国結束に偏重=中国は同盟国でない
2007年2月28日付け 【ヴェージャ誌一九九四号】ロベルト・アブデヌール元駐米伯大使は定年退官に伴いブラジルの外交政策を、思想が実力に優先する片肺飛行だと批判した。ブラジルが中国をパートナーとみな
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簡易住宅販売に挑戦=リスクは購入者の債務不履行
2007年2月28日付け 【エザーメ誌八八四号】安定した大きな需要があるのにゼネコンが手を出さない低所得者向けの簡易住宅に、TENDA建設会社が挑戦するらしい。低所得者層の債務不履行は二〇%に達し、
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入植者数の目標設定廃止へ=政治的にマイナス=大統領、農地改革見直し示唆=入植後の状況も調査
2007年2月27日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十六日】農地改革省と大統領府が二十五日、入植者数の目標設定の取り止めを検討中であると発表した。第一次ルーラ政権において四〇万世帯の入植目標に
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中銀、2月にドル買い加速=過去最高のペースに=ドル安には歯止めかからず
2007年2月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】打ち続くドル安レアル高の外国為替相場に歯止めをかけるべく、中銀はここにきてドル買いによる介入の勢いを加速させている。二月に入っての実
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「黒い」憲法法務委員会=委員の2割が捜査・審理対象
2007年2月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】下院憲法・法務委員会(CCJ)の委員一一六人のうち二十一人が何らかの犯罪に関与し、警察の捜査対象または裁判所で審理の対象になっている
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財務相を6時間人質に=シュラスコに3人組押入る=サンパウロ州
2007年2月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】サンパウロ州イビウナ市の高級別荘に三人組の強盗団が押入り、シュラスコに招待された二十人を人質にした上で、金品を奪い逃走した。この招待
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大統領、組閣を再び延期=3月11日に発表か=PMDBの動向見極めた上で=やる気殺がれた大統領府
2007年2月24日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ルーラ大統領は二十二日、第二次政権の組閣を再延期し、ブラジル民主運動党(PMDB)の党大会が行われる三月十一日に組閣発表の意向を明ら