ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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空前の活況呈す建設業界=過去最高の売上記録=住宅ローン法改正追い風に
2006年11月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】建設業界が空前の活況を呈し、我が世の春を謳歌している。建設会社はもとより建材販売業、不動産業、果ては宣伝広告業までが、過去最高の売り
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黒人の大学生増える=ほぼ3人に1人にまで
2006年11月22日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】黒人(他人種との混血者を含む)の大学生に占める割合が一九九五年から二〇〇五年の十年間に大きく上昇したことが、ブラジル地理統計院(IB
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サンパウロが優勝=ブラジル選手権=通算4度目の栄冠
2006年11月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】十九日にサンパウロ市のモルンビー・スタジアムで行われたサッカーのブラジル選手権で、ホームのサンパウロ・チームがアトレチコ・パラナエン
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ユーモアは生活の知恵=数多いメリット=良好な人間関係を築く=脳を刺激、免疫力作る
2006年11月22日付け 【ヴェージャ誌一九八二号】ブラジルではユーモアとは生活の知恵であり、身だしなみと同じという。ユーモアは容易に分かるが、是非の判断は困難だ。ユーモアが生み出す笑いに、幸福感
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停滞知らない高級趣向=ある所には腐るほどある金
2006年11月22日付け 【フォーブス誌一四四号】高級ブランド好みのブラジル人たちが、日常生活のストレスを解消するための消費財とサービス財市場が年々、二桁成長の有望産業としてクローズアップされてい
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漂うエコディーゼル公団=株購入注文取消し相次ぐ
2006年11月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】未来の大産業を目指し、ルーラ政権は「ブラジル・エコディーゼル公団」を立ち上げ、資本金の公募を始めた。ところが小口投資家から株購入の注
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観光開発進む北東部=スペイン、ポルトガルも投資
2006年11月22日付け 【ヴァロール紙五日】植民地時代の史跡が多く残っている北東部地方の観光を有望視するポルトガルやスペインの投資家一行が、現地調査のために訪れた。一行はバイア州を始めペルナンブ
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京都議定書にブラジル参加へ=第2次計画から=森林保護基金設置を提案=傍観者的態度翻す
2006年11月18日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】ケニアのナイロビで開催された国連環境会議でブラジル代表は十六日、二〇一二年から始まる京都議定書の第二次二酸化炭素(CO2)削減計画に
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若者の殺人被害者急増=10人中4人にまで=都会より地方で増加傾向
2006年11月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】全国で若者世代の殺人被害者が急増し、犯行場所が地方都市となり都会離れの傾向となっている。 州間イベロ・アメリカ文部科学機関(OEI
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サンパウロ州の経済力が低下=GDPの30%を占める
2006年11月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】一九八五年に三六・一%だった国内総生産(GDP)全体に占めるサンパウロ州の割合が、二〇〇四年には三〇・九%にまで低下したことが、ブラ