ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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交渉ですべては解決!=重要な仲介者の役割=障害は自身の心中にあり=中東紛争も例外でない
2006年9月6日付け 【ヴェージャ誌一九七一号】米人類学者のウイリアム・ウリ氏が著書「国際交渉術」発刊記念のため、ブラジル人の夫人を同伴して来伯した。同氏は米政府特使として世界の紛争地帯、中東やユ
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銀行改革に必要な条件とは=スプレッド取引の抑制急務
2006年9月6日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙八月二十八日】ブラジルサンタンデル銀行のハラミージョ頭取が、ブラジルは銀行顧客を買収できる世界でも稀な国という。そのため、銀行システムを魅力ある
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中国方式にも一長一短=伯の問題解決にはならない
2006年9月6日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙八月二十日】ある日病気のムカデが、うめきながら足に「俺はどうしたらよいか」と相談した。「魔法使いに頼んで鶏に化けろ。そうすれば病気の九八%は治る
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真似で誤算のボリビア=早くも座礁した資源国有化
2006年9月6日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙八月二十日】石油関連の大企業は、新聞や雑誌の表紙を飾る有名企業だと誰もが思っている。それ以前は、世界の原油市場を七人の男が牛耳っていると思ってい
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アグリビジネス
2006年9月6日付け ニューヨークの先物市場は、エタノールの先約契約の受け付けを始めた。二〇〇四年にもエタノールの先物取引を行ったが、砂糖が急騰したためエタノール取引の障害となり失敗した。生産者は
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トンネル強盗を現行犯逮捕=PCCメンバーら関与=銀行の30m手前まで掘り進む=科学捜査と機動力の勝利
2006年9月5日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】柳の下に二匹目のドジョウはいなかった―。昨年八月にフォルタレーザ市で発生した国内史上最大の銀行盗難事件と全く同様の手口のトンネル強盗をもく
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8月度の輸出入が過去最高=単月で貿易黒字とともに=レアル高への憂慮吹き飛ばす
2006年9月5日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】八月度の輸出及び輸入は活況を呈し、経常収支での貿易黒字とともに単月における有史以来の最高の実績を記録した。単月での記録更新は七月に続き二カ
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企業の設備投資ほぼ半減=前政権と現政権の3年間で
2006年9月5日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】企業の設備投資がルーラ政権発足後の三年間に、カルドーゾ前政権の三年間と比べほぼ半減したことが、エコノマチカの調査で明らかとなった。 調査
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伯代表、亜代表に快勝=ドゥンガ新体制で初の白星
2006年9月5日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙四日】サッカーブラジル代表とアルゼンチン代表との親善試合が三日、ロンドンで行われ、ブラジル代表が三対〇で勝利を収めた。 宿敵を圧倒した今回の勝
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市長60人の収賄確認=救急車汚職=2年で総額75万レアル
2006年9月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】救急車汚職を調査する蛭CPI(議会調査委員会)は三十一日、二〇〇二年二月から〇四年七月までに全国で六十人の市長が二〇〇〇から一二万五〇〇〇