ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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高齢者のメトロ無償使用増加=メトロ会社に経営危機
ジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事(社会民主党・PSDB)とサンパウロ州議会がメトロの高齢者無償利用対象年齢を拡大後、高齢者の無償利用が倍増し、地下鉄公社が財政危機に直面している。27日伯字紙が
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サンタカーザ=緊急ではない手術を停止=救急外来の対応継続のため
サンパウロ市中央にあるラ米最大の慈善病院「サンタカーザ」が、救急外来や入院中の患者への対応継続のため、緊急以外の手術を停止したと27日付エスタード紙が報じた。 経営責任者のジョゼ・カルロス・ビレラ氏
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IOC=リオ五輪の海賊品を禁止=「レグラ40」、27日から発効
国際五輪委員会(IOC)によるリオ五輪関連の海賊品禁止令が、27日から発効となる。禁止令では「Rio」の用語やロゴも、使用制限の対象となる。 選手や監督、その他、リオ五輪に関連する公人も、国際五輪委
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女性コメディアンがNYで罵声浴びる=ブラジルを批判したため?
ブラジルの女性コメディアン、マルセラ・タヴァレスさんが、ニューヨークのライブハウスで、観客のブーイングにあって退場するという一幕があった。 23日、ニューヨークのメルローズ・ボールルームでは、ブラジ
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サンパウロ市市長選=かつての政敵同士が共闘=マタラゾがマルタの副に=テメルが成立に後押し=セーラとカサビも決め手に
10月のサンパウロ市市長選に民主運動党(PMDB)から立候補するマルタ・スプリシー元サンパウロ市市長(2001~04年)の副候補に、アンドレア・マタラゾ市議(社会民主党・PSD)が、自らの出馬を取り
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五輪中は車線の色に注意=25日から新規制始まる=選手や公人の移動を円滑化
リオ五輪まで10日を切ったが、25日以降、リオ市内では、五輪関係者や選手の移動をスムーズにするため、各所で新たな交通規制が始まっているので注意が必要だ。 25日付G1サイトやリオ市役所公式サイト、ア
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スプリシー元上議が逮捕=強制退去に体を張って抗議
サンパウロ州選出元上議のエドゥアルド・スプリシー氏(75、労働者党・PT)が25日朝、サンパウロ市西部で行われた不法占拠地からの強制退去を身を挺して止めようとして軍警に逮捕された。26日付伯字紙が報
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ペトロブラスが退職者募集=売却予定部門の人員整理に
ペトロブラス(PB)がBRディストリブイドーラ従業員に自主退職を呼びかける事を決め、経営審議会にかける意向だと26日付エスタード紙が報じた。 PBは今年、既に自主退職計画(PDV)を発表しており、今
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罷免賛成派が抗議行動延期=反対派は31日に決行確認
ジウマ大統領罷免賛成派の「モヴィメント・ブラジル・リブレ(MBL)」と「ナス・ルアス」は、上院の罷免審理が八月末となることなどを受け、31日の抗議行動を8月21日に延期したが、「ヴェン・プラ・ルア」
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五輪代表で目立つサントス勢=ブラジル随一の若手宝庫
8月5日からはじまるリオ五輪のサッカー男子代表でひとつの目立つ勢力がある。 それは、18人の登録選手のうち5人がサントスに所属、あるいは出身者ということだ。現在の所属選手はガブリエルとチアゴ・マイア