ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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PE州カルアル=刑務所の暴動で6人死亡=五輪で地方の警備に穴?
23日、ペルナンブッコ州カルアル市のジュイス・プラーシド・デ・ソウザ刑務所で暴動が起き、6人の死者と11人の負傷者が出たことが24日の午後、同州更生局(Seres)の局長代行により確認された。 刑務
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ハッシュタグ=容疑者たちの詳細明らかに=FBIの情報提供がきっかけ=24日までに12人全員を逮捕=ドイツのテロ後高まる緊迫感
【既報関連】21日に行われ、リオ五輪でのテロの可能性のある10人を逮捕した連邦警察の捜査「ハッシュタグ」に関し、さらに詳しい情報が明らかになった。23日付伯字紙が報じている。 23日付エスタード紙
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未完成の選手村オープン=豪州選手団が苦情、ホテルへ=27日までに解決するか
リオ五輪開幕に向け、24日に選手村がオープンしたが、電気、ガス、水道の不備などで苦情が相次ぎ、豪州オリンピック委員会(AOC)が当面は選手を入村させないと発表、国際オリンピック委員会(IOC)もリオ
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アルストン=サンパウロ州地下鉄で契約更新へ=負債軽減も工期遅れも大きく
ジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事(民主社会党・PSDB)のサンパウロ州政府が今年1月に、サンパウロ市地下鉄の工事を受け持っているフランスのアルストン社の負債を大幅に軽減し、1億1600万レアル
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国外サイトで麻薬取引?=押収量は2年で64%増加
ブラジルで国外のインターネットサイトを使った薬物購入が増加していると、25日付エスタード紙が報じた。 国税庁は昨年、2359個の大麻の種子輸入を突き止めた。この数は2013年の970個より143%増
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リオ2016=市内のホテル9割埋まる=同業界の雇用創出12万人
リオ五輪が間近に迫った22日、リオ市内のホテルの五輪期間中の占有率は92・5%に達したと同日付G1サイトが報じた。 西部のバーラ・ダ・チジュカや南部のサンコンラド、イパネマ、レブロンのホテルは既に満
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五輪サッカー=ボランチいないけど大丈夫?=ミカーレ監督の奇策か
8月5日からのリオ五輪に向け、サッカー五輪代表は既に練習に入っているが、このチームに関してブラジルのサッカー・ファンやメディアが気にかけていることがある。それは「ボランチの選手がいない」ことだ。 ブ
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リオ五輪直前=テロ画策容疑で10人逮捕=ネットでISに忠誠誓う=パラグアイに自動小銃注文=まだ2容疑者が逃走中
21日、連邦警察はリオ五輪でテロを起こす可能性があるとして、全国で10人を逮捕した。アレッシャンドレ・モラエス法相によると、これは五輪中にテロを起こす可能性のある集団のひとつだったという。22日付伯
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サンターナ夫妻前言翻す=受領した金は選挙の裏金=ジウマ氏庇うために嘘?
労働者党(PT)選挙参謀として06~14年の大統領選等に参与し、ペトロブラス(PB)絡みの収賄容疑で今年2月に逮捕されたジョアン・サンターナ被告夫妻が、13年に受け取った金は10年の大統領選の裏金だ
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Icesp=癌特効薬の治療実験開始=第1弾は10人の患者対象
ジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事は21日、サンパウロ市の癌研究所(Icesp)で25日から癌治療薬の治療実験を開始すると発表したと22日付エスタード紙が報じた。 実験が行われる癌治療薬「フォス