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刊行

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2006年4月7日(金)  『同素体』四月号(五百十三号)が発行された。五百十三号同人作品より「除夜の鐘」(弓削星華)の一句「髪染める箸の重さに年の暮」、同「クヮレズマ」(市脇千香)の一句「容赦なく伐られしクヮレズマ花盛り」、同人作品感銘句から山口まさかず選「墓の道人の命も花一と生(よ)」(とも)、ほか。

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実業のブラジル3月号を発売

2006年4月7日(金)  経済専門誌『実業のブラジル』三月号が発売され、各日系書店などに並んでいる。巻頭特集は「二〇〇六年のブラジル、活況を帯びてきた経済」、田中信・商議所会頭の「ブラジル経済と大統領選挙」、「二〇〇六年の投資ガイド(1)不安な選挙の年を乗り切る策」、「第二のブラジル経済開放 新たなグローバルショックに備える」 ...

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刊行物

2006年3月25日(土)  『朝蔭』三月号が発行された。「句帳(十句)」(牛童子、その一句「浜埋めし百万人の夜のサンバ」)雑詠(牛童子選)、「ジャカランダーの咲く頃」(成戸浪居)、「顔写真」(田中保子)、「珈琲の実の熟れる頃」(小原加代)、「俳句と私」(西村しげる)、ほか。

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2006年3月23日(木)  ぶらじる川柳社による『ぶらじる川柳』(168、〇六年三月三日)が発行された。巻頭言「移民百周年に向かって」(柿嶋さだ子)、新年句(〇六年)その一句「新年や米寿持ち来るいらぬ齢」(鈴木竜尾)、弾琴集(ぶらじる川柳社、会員自選)その一句「人生の春暁駿馬に鞭を当て」(黒田不知火)、「コリェイタで父を召され ...

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2006年3月16日(木) 『椰子樹』〇六年二月号(三二二号)が発行された。巻頭「短歌の実践(25)意志の持続」(平井弘)、作品(水本すみ子、上妻博彦選、選後小評も)「ブラジル短歌歳時記(7)」(中田みちよ)、題詠「氷・こおり」(担当・青柳ます)、「ブラジル短歌植物辞典(38)」(上妻博彦)、椰子の木蔭で「NHKのテレビを見て」 ...

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2006年3月15日(水)  『蜂鳥』二月号が発行された。句集『相聞歌』より「蠍出づ(十五句)」(富重かずま)、蜂鳥集(童夢、ユキ、久子選)、蜂鳥集評(富重久子)、特別作品「巨木(十五句)」(畔柳道子、その一句「冬山の巨木音なく眠りけり」)、旅吟「訪日吟(八句)」(串間いつえ、その一句「暖房車乗り換ふ雪の街いくつ」)、「蜂鳥まで ...

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日本名前辞典が刊行=著者の真藤さん=「日本語身近に感じて」

2006年3月15日(水)  日本に関する書籍を多く出版するJBC(Japan Brazil Communication)出版からこのほど、日本の名前についての辞典が刊行された。  「Dicionario de nomes japoneses(日本名前辞典)」=写真=は全三百八十八ページ。八百十九の日本の名前がアルファベット、漢 ...

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2006年3月14日(火)  『火焔樹』三月号が発行された。「春雷(十句)」(要一郎、その一句「父の魂春雷をなす起伏かな」)、雑詠(要一郎選、その一句「朝歩行虹高々と浜の町」ヴィトリア、秦泉寺カツ子)、ハイカイ耕地うちそと(121)、句日記(要一郎、二〇〇五年三月分、三日の一句「リハビリの一夏へ向ふ力かな」)、ほか。

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2006年3月9日(木)  『同素体』三月号通巻五百十二号が発行された。同人作品から「笑顔」橋爪句大地さんの一句「葱坊主ここにも妻のこころ意気」、浦旗都家子さん「星の夜」の一句「灼印の仔牛草歯む牧青し」、同人作品感銘句から畔柳道子選「亀鳴くや老人孤独の爪を切る」(春雪)、ほか。    ◇   ◇  俳誌『親睦』三月号が発行された ...

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オザスコ文協=立派な50年史を刊行=未来照らす『たいまつ』

2006年2月25日(土)  オザスコ日伯文化体育協会五十周年誌がこのたび完成、平塚修会長、高清名誉会長、大瀧多喜夫渉外部長、中里勤編纂委員会ポ語編集長が来社した。  オザスコ日系社会の将来を照らし続けたいという思いから、「たいまつ」と銘打たれた記念誌は、同文協創立の経緯、運動部や日本語学校の歴史が、ふんだんな写真と共に盛り込ま ...

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