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文芸

技術移住者第一号=山口正邦さん著書出版=「ブラジル技術移住者が見た世界」

ニッケイ新聞 2009年10月15日付け  技術移住者第一号としてブラジルに渡った山口正邦さん(78、長野県出身、モジ在住)が今年、現在までに書き綴った文章をまとめた著書『ブラジル技術移住者が見た世界』(281頁)を日本の柏企画から出版した。  昨年の日本人移民100周年と自身の喜寿を記念して実現。読売新聞長野版や長野市民新聞で ...

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刊行物「朝蔭」

ニッケイ新聞 2009年10月14日付け  『朝蔭』10月号(第360号)が発行された。巻頭「句帳(十句)」(牛童子、その一句「戦闘機の曲芸飛行独立祭」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子、その三句「人種の輪和合し平和な盆踊」(西田明星)、「七夕の歌合唱す日語生」(矢野やす女)、「息白く選手宣言ゲートボール」(平野住代))、「あの ...

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刊行物「親睦」

ニッケイ新聞 2009年10月10日付け  俳誌『親睦』10月号(通巻497号)が発行された。「一句集(第495号)」より三句「父の日や指折って見る亡父(ちち)の年齢(とし)」(とよき)、「初めて聞く父の演歌や父の日に」(艶子)、「春浅し老ゆればもろき爪を切る」(恒夫)、ほか。

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刊行物『ふろんていら』

ニッケイ新聞 2009年10月3日付け  詩歌サロン「ふろんていら」第22号が刊行された。俳句、小サロン(その三句「笑う山孫と山びこ競いけり」(清本美恵)、「雑炊をすすりぬ外は木の芽冷え」(住谷ひさお)、「冬晴の陽に映ゆ記念の赤鳥居」(笠石春江))、川柳、短歌、短章、詩、巻末特別掲載「則近正義の詩の世界」など全37ページ。問い合 ...

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刊行物「同素体」

ニッケイ新聞 2009年10月3日付け  『同素体』10月号(通巻555号)が発行された。山口まさかづ氏追悼句から、「同素体ささえて来し句友(とも)遂に逝ける」(弓削星華)、「君は逝く句歴を乗せて星流る」(今野千枝子)、「星月夜古き句集に君偲ぶ」(長島裕子)、「イペーの花名句残して師は逝けり」ほか。

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実業のブラジル=9月号を発売

ニッケイ新聞 2009年9月25日付け  実業のブラジル九月号が発行された。  今月号の特集は、「ブラジル経済の成長再開」、「イタウ・ウニバンコ ポルト・セグーロと提携」、「景気の回復を先取りする株式市場」、「遺伝子組換え大豆の異変」など。  日系書店などで取り扱っている。問合わせは同社(11・3287・8716)まで。

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刊行物「朝蔭」

ニッケイ新聞 2009年9月19日付け  『朝蔭』九月号(第三百五十九号)が発行された。巻頭「句帳(十句)」(牛童子、その一句「パラーより大西洋へ鰯船」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子、その三句「仮装して娘等大胆なジュニナ祭」(城田みよし)、「列乱れ早乗り勝ちの時雨バス」(武藤栄)、「ろくすっぽ耕し出来ぬセンテーラ」(村上士郎 ...

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刊行物『蜂鳥』

ニッケイ新聞 2009年9月19日付け  『蜂鳥』七月号(第二百八十一号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、遺句集「蜂鳥」より「子サビア」(富重かずま)、「耕」より「春の潮」(加藤耕子)、蜂鳥集(久子選)、「蜂鳥集評」(その三句「蜂鳥や写真はどれも羽根ぼけて」(佐藤孝子)、「子育てのお八つに爆ぜる ...

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刊行物「親睦」

ニッケイ新聞 2009年9月16日付け  俳誌『親睦』九月号(通巻四百九十六号)が発行された。「一句集(第四百九十四号)」より三句「引越しの荷造り出来て根深汁」(須美子)、「根深汁五臓にしみ入る旅帰り」(三峰)、「待ちし雨一安心や根深汁」(恒夫)、ほか。

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「宮崎県南米移住史」ポ語版完成=移住の歴史を新しい世代へ

ニッケイ新聞 2009年9月11日付け  ブラジル宮崎県人会(黒木慧会長)は、宮崎県人の移住の歴史をまとめた「宮崎県南米移住史」(〇三年、宮崎県南米移住史刊行委員会発行)のポルトガル語翻訳版「HISTORIA DA EMIGRACAO JAPONESA PARA AS AMERICAS」を発行し、八月二十五日、リベルダーデの東洋 ...

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