ビジネスニュース
-
インフレが上限突破か=IPC‐Sでは6・87%=今年も6・56%との声も
ジェツリオ・ヴァルガス財団(G+FGV)が5日、週間消費者物価指数(IPC‐S)に基づく2014年の年間インフレ率は6・87%だったと発表したと5日付各紙サイトが報じた。 IPC‐Sは、ベロ・オリゾ
-
冷え込んだXマス商戦=初の前年比マイナスを記録
ブラジル銀行業務集中サービス会社(Serasa)が26日、今年のXマス商戦は03年以来最低の結果だったと発表した。総売上は前年同期比マイナス1・7%で、03年の統計開始以来、12年間で初の減少を記録
-
西宮・ロンドリーナ=経済的パートナーシップ確立へ=訪問団が投資の可能性探る
友好都市提携を結んで37年になる兵庫県西宮市とパラナ州ロンドリーナ市(以下、ロ市)が、経済的パートナーシップの確立に力をいれている。 今月9日、今西永兒・西宮市議と「西宮・ロンドリーナ友好の会」の
-
ピラルクー愛好会が表彰=水産業の功労者2人に
ブラジル・ピラルクー愛好会(平崎靖之会長)の推薦により12日、羽藤ジョージサンパウロ州議がニッケイパレス・ホテルにおいて、水産省で活躍する佐羽内ルイス戦略・制度関係部長、ピラルクーの養殖家・鴻池龍朗
-
サンパウロ市に「メロンパン」開店=日本人好みの柔らかパン
サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区に7月、パン屋「メロンパン」が開店した。名前からしててっきり日系と思いきや、店主は台湾人のルイス・ランさん(45)。日本でおなじみ「メロンパン」が売りという。 アンパ
-
ジャパンハウス=来年着工、16年開設目指す=運営は民間、公示入札へ=中身は外注、運営委員も設置
在サンパウロ日本国総領事館(福嶌教輝総領事)は17日午後、日本政府が当地で設立する『ジャパンハウス』(仮称)について、同総領事館で意見交換会を行なった。コロニア、日系企業、伯企業などから約50人が出
-
シネコン=同一作品の上映に制限=独立系作品の公開に光明
ブラジル国内の映画館では外国産の超ヒット作品を集中的に上映する傾向があるが、人気映画を前面に押し出して上映するスタイルに「待った」がかかった。 国家映画庁(Ancine)が17日、一つの映画館に同じ
-
クリスマス商戦=先行き不安もあり下火=人出ほどに売上げ伸びず=欲しい物とあげる物にも差
20、21日はクリスマス(ナタール)前最後の週末で、ショッピングセンターなどが賑わったが、人出の割に売上が伸びず、安売りの前倒しなどを行う店も見られたと21、22日付伯字紙や各紙サイトが報じた。 2
-
1ドルが2・74レに=ロシア通貨暴落でドル高=輸出には朗報も物価高懸念
産油国ロシアのルーブルが16日に暴落し、ブラジルのレアルも2005年3月以来の高値となる1ドル=2・741レアルのドル高で引けたと17日付伯字紙が報じた。 ルーブル暴落は、原油価格下落で財政が悪化し
-
今年のブラジルはゼロ成長?=企業家の期待感も回復せず=PB株価9%余下落なども
中央銀行が15日、10月の経済活動指数(IBC‐Br)は9月比で0・26%落ち込んだと発表し、2014年の国内総生産(GDP)はゼロ成長で終るとの見方が市場に広がったと16日付伯字紙が報じた。 IB