6月1日(火) 文協美術委員会(沖中ロベルト委員長)ではサンパウロ市四百五十年を記念して、サンパウロ市の風景を画題にした作品を四日まで募集している。 展覧会は七月一日から八日まで、文協で開かれる。 陳列される作品の受付は五月三十一日から文協事務局で開始。沖中委員長は「初日は三十人ほどの申し込みがあった。上々の滑り出し」と語 ...
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熊本県人会、文化交流委員を募る
5月29日(土) ブラジル熊本県文化交流協会(県人会、福田康雄会長)は、熊本市へ派遣する文化交流委員を募集している。旅費は原則として個人負担。日本での滞在費は熊本市役所が全額負担。滞在期間は三ヵ月間。 締切は六月十五日。詳細問い合わせ、申し込みは同会事務局、電話011・5084・1338まで。
続きを読む »出身別 最多は広島24人=海自練習艦「かしま」=総勢334人 サントス港に7月=聖総領事館 名簿を発表
5月29日(土) 七月十四日から一八日までサントスに寄港予定の海上自衛隊練習艦隊(東郷行紀司令官)練習艦「かしま」(林宏之艦長)の乗船員名簿を二十八日、サンパウロ総領事館が発表した。乗船員は総勢三百四十四人で、出身都道府県別にみると、広島県が最も多く二十六人となっている。長崎県の二十四人、神奈川県の二十人、鹿児島県の十五人がそ ...
続きを読む »100周年事業 箱物に拘らず=堀村隆彦新大使語る=「常に次善の策、選択肢を」
5月29日(土) まず、コロニアでの議論深めて――。このほどブラジリアの日本大使館に着任した堀村隆彦ブラジル大使が二十七日、着任挨拶のためニッケイ新聞社を訪問した。サンパウロ総領事として勤務した一九九九年以来となるサンパウロについて「五年ぶりだが、街の印象はあまり変わっていない」と話した同大使。四年後に控えた移民百周年や日伯の経 ...
続きを読む »毎日曜日の「甲子園」=サンパウロ州選手権=30日 熱戦に火ぶた
5月29日(土) 週末はボン・レチーロで野球観戦といかが――。サンパウロ州野球連盟(沢里オリヴィオ会長)が主催するサンパウロ州野球選手権が三十日、ボン・レチーロ球場などを会場に開幕する。初開催だった昨年より二チーム増加した十四チームが参加、八月まで毎週末に熱戦を繰り広げる。昨年パナマで行われたW杯で最優秀投手に選ばれたクラウジ ...
続きを読む »着物から寿司まで=レジストロ市で日本週間
5月29日(土) 三十日まで、レジストロ市で日本週間が開催されている。レジストロ文協(山村敏明会長)、レジストロ市役所、ベースボールクラブの共催。二十七日、文協会館での「茶の湯」で幕開けした日本週間は期間中、着物、生け花、折り紙の展示を予定する。 目玉は着物の展示館。ブラジル日本移民史料館から四十点の着物、三点の内掛け、二十 ...
続きを読む »多くの雇用を創出=日本食品製造社長 中矢氏アンシャッタ勲章
5月29日(土) さくら・中矢アリメントス社、ケンコ社社長の中矢ケンジ・レナート氏が二十七日、サンパウロ市議会からアンシエッタ章を授与された。叙勲式は同日午後七時から、約三百人の招待客を迎え、市議会迎賓館であった。 推薦人のセウソ・ジャテネ市議は「親友のレナートは、父親から継いだ会社を日本食品製造の分野で、ブラジルで最も大き ...
続きを読む »コロニアとともに」=大使あいさつ=文協で歓迎祝賀会
5月29日(土) 二十七日夜、ブラジル日本文化協会で開かれた歓迎祝賀会で、着任したばかりの堀村隆彦ブラジル大使は「コロニアとともに考え、ともに語り合いたい。大使を利用、活用することがあれば、遠慮なしに」とあいさつ、五年前までサンパウロ総領事として勤務していた経験から、日系社会に理解のあるところを見せた。 日系団体を代表した文 ...
続きを読む »健康相談無料奉仕=漢方医で大豆食品製造=台湾出身の湯宗道さん=「長い目で見れば東洋医学が体にやさしい」
5月29日(土) 現代の赤ひげ──。漢方医で大豆食品の販売を手掛けている湯宗道さん(七八、台湾・苗栗出身)が毎週土曜日の午前九時から正午まで、サンパウロ市リベルダーデ区ガルボン・ブエノ街三三二番五〇四号室の事務所で六十歳以上を対象に無料の健康相談を受け付けている。「何か社会の役に立って死にたい」と思い立ったもの。「健康にまつわ ...
続きを読む »「前原城」客を迎える=パ国イタ市=来年完成、観光地になれるか
5月29日(土) [既報関連]在パラグアイ日本商工会議所のメンバーとその家族は、五月二十四日、前原農商(アスンシオン市)の前原弘道社長が近郊イタ市に建設中の通称「前原城」にピクニックした。見学を兼ね、貸し切りバスで乗り付けた。 天候が心配されたが、杞憂で、からりと晴れ渡り、午前十一時半にイタ市に到着。岩盤の上に立つ見事な城 ...
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