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締め切り4日に迫る=文協美・サンパウロ市記念展

6月1日(火)

 文協美術委員会(沖中ロベルト委員長)ではサンパウロ市四百五十年を記念して、サンパウロ市の風景を画題にした作品を四日まで募集している。
 展覧会は七月一日から八日まで、文協で開かれる。
 陳列される作品の受付は五月三十一日から文協事務局で開始。沖中委員長は「初日は三十人ほどの申し込みがあった。上々の滑り出し」と語る。油、水彩、デッサンなど手法は問わないが、ひとり二点の提出が義務付けられている。サイズは縦横ともに一・五メートルまで。出品料は二点で七十レアル。
 この展覧会と平行して、会場では福島近、沖中正男(いずれも故人)ら「聖美会」メンバーが描いたサンパウロ市の風景画も展示される予定。
 問い合わせは電話11・3208・1755(事務局)。
 

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