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「厚生ホーム」家具類一新へ=日本財団、購入費を援助

3月20日(土)    日本財団(曽野綾子会長)がサンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)傘下の老人ホーム、サントス厚生ホーム(斉藤伸一ホーム長)に家具備品購入費として、五万七千三百ドルを援助することが決まった。十八日の援協理事会で発表された。  同ホームは十年ほど前に、国際協力財団(神内良一理事長)の支援で、施設内の家具類を一新 ...

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農産展主体に秋祭り=モジ、毎日花火を

3月20日(土)    モジ文化協会(ワタナベ・サトル会長)は四月二日から四日まで、マウリオ・ナジビ・ナジャール広場(プレフェイト・カルロス・フェレイラ・ロペス通り五六〇番)で第十九回秋まつりを開催する。  開会式は二日午後四時から始まり、サンパウロ州農村連盟(FAESP)会長のファビオ・メイレーレスさんへモジ市民権を授与する。 ...

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サンパウロ総領事館=査証担当領事替る=妹川氏から林氏へ

3月20日(土)    サンパウロ総領事館の査証班担当、妹川光敏領事が離任の挨拶に十八日来社した。  妹川さんは二十六日に帰国、法務省入国管理局に勤務する。  二年の勤務中に五万五千件の査証を発給した。「随分忙しかったが楽しく過ごせた。ブラジルは日本から一番遠い国であるが、日常は日本にいるのではないかと錯覚を覚えるくらい一番近い ...

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コチア青年連絡協議会役員人事

3月20日(土)   コチア青年連絡協議会(高橋一水会長)は、このほど新役員人事を発表した。香川公宏前会長の退任も一月の総会で承認された。  [相談役]山口節男、瀬尾正弘、芦川博幸、神取忠、黒木政助、永山八郎、益田照夫、香川公宏、[会長]高橋一水、[副会長]黒木慧、山下治、菱沼利昭、玉腰範義、杓田美代子、[会計理事]山田貢、木村 ...

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武本文学賞28日授賞式

3月20日(土)   第二十一回武本文学賞授賞式が、二十八日午後三時から、東洋文化会館(リベルダーデ通り三六五)で行われる。ブラジル日系文学会(梅崎嘉明代表)の主催。梅崎代表は「南米銀行崩壊後、スポンサーを無くして、一時低調に落ちたが、今年は宮坂国人基金とサンスイ社の後援を得て、往時の活気を取り戻している」と語っている。  授賞 ...

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日本刻字展若松さん協会賞

3月20日(土)   第二十三回日本刻字展が七日から十二日まで、東京都美術館で開催された。  ブラジルから応募、入賞した人は次ぎの三名。  若松如空さんは無鑑査の部で、日本刻字協会賞受賞。  小林月仙さんは一般公募の部で、佳作賞受賞。  マリオ・ルッソさんは一般公募の部で、佳作賞受賞。

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日本語教師との連携呼びかけ=四日市から来た鈴木教諭=「日本の学校についても教えてあげてください」

3月20日(土)   日本の学校についても教えてあげてください──。在日外国人児童のための日本語教室を担当している鈴木恵子四日市市立笹川東小学校教諭が、日本語教師に連携プレーの必要を呼びかけた。ブラジル日本語センター(谷広海理事長)主催の「来日外国人児童生徒の実践と課題」─日本語教師が日本就労者とその子弟に対してできること─が十 ...

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生きがいを求めて=「イタペチ万寿会」30周年祝う

3月20日(土)    老人クラブ『イタペチ万寿会』(野村愛国会長)は十四日午前十時から、サンタイザベル市郊外にあるイタペチ日本人会会館で創立三十周年記念式典と祝賀会を開いた。  式典には老ク連から重岡康人会長、五十嵐司副会長、真鍋次郎顧問、アルジャ老人クラブ『親和会』の玉田ブラジル人副会長が参列、イタペチ関係者も合わせて約八十 ...

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日本間作ってあげたい=援協、「あけぼのホーム」に

3月20日(土)  お年寄りに日本の空間を味わせてあげたいー。サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)傘下のあけぼのホーム(竹村英郎ホーム長)に日本間をつくる方向で、話が進んでいる。  菊地義治第五副会長が友人である山形工芸店の斉藤保さん(五七、山形県出身)と施設を訪れたところ、同氏が自身の仕事を活かした協力を申し出た。上の兄弟二 ...

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100年祭メイン事業となるか=既存の文協施設、人材を活用=日伯学園大学構想明らかに=学生500人の規模=他団体との合併も

3月19日(金)   十六日午前開かれた記者会見で明らかにされた百周年記念事業案『日伯学園大学(仮称)構想』は、従来のブラジル日本文化協会の機能はそのままに、空いた時間帯や部屋を有効活用することで、大学として生まれ変わる大胆な改革構想だ。前回までの構想では莫大な初期投資が懸念されていたが、すでにある土地、建物、人材を使うことで、 ...

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