ホーム | 日系社会ニュース (ページ 2876)

日系社会ニュース

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

日本文化とエロチズム=気鋭の井上章一氏講演

11月20日(木)  『パンツが見える―羞恥心の現代史』(二〇〇二年、朝日新聞社)などの著者で京都にある国際日本文化研究センター教授の井上章一さんが二十一日午後七時から、国際交流基金サンパウロ日本文化センターで、「日本文化とエロチズム」をテーマに講演する。  近著に『愛の空間』(一九九九年、角川書店)、『南蛮幻想』(一九九八年、 ...

続きを読む »

時代を映すデザイン100点=日本現代建築の写真展

11月20日(木)  七月からブラジル国内七都市を巡回していた「日本現代建築1985―1996」展が十八日から、サンパウロ市FAAPブラジル美術館で始まった。個人住宅、商業施設、美術館……果ては交番まで、安藤忠雄ら日本を代表する建築家が設計した作品百点を写真パネルで紹介している。  八五年からの十年といえば、バブル経済の隆盛と崩 ...

続きを読む »

中国と大豆の商談=パラナの使節団成果あげる

11月20日(木)  [既報関連]第三十一回パラナ友好経済使節団が、去る十五日、帰国した。東京を振り出しに豊橋、神戸、京都、バンコク、香港、上海、北京、ソウルを訪問、成果を得たという。  上野アントニオ団長の報告によれば、在北京ブラジル大使館の肝入りで、現地の有力な大豆製油業者と懇談、カラムルー・グループとの取引が可能になった。 ...

続きを読む »

絶好の環境でラジオ体操=レジストロ、また変ぼう

11月20日(木)  [レジストロ]レジストロ日伯文化協会は、去る八日、新会館に引っ越した。ラジオ体操部は、同十日午前六時、落成したばかりの会館、高齢者活動センター、市立保育園に囲まれた日本庭園風の広場で、清々しい朝の空気を胸いっぱい吸いながら、モーニングストレッチ、みんなの体操、ラジオ体操1、2、農民体操、フォークダンスを一時 ...

続きを読む »

日本語地図がかける=基金センターの調査後に

11月20日(木)  国際交流基金日本語国際センター(埼玉県浦和市)は二〇〇三年度海外日本語教育機関調査を全世界で実施している。サンパウロ日本語センターは、日本語普及センター(谷広海理事長)と協力。関係団体にアンケート用紙を五百枚以上配布した。既に、回収・仮集計に入っている。  この事業は日本語教育の現状把握を目的にしたもので質 ...

続きを読む »

美しくする会講演=演奏会「ショーロ」

11月20日(木)  ブラジルを美しくする会は、二十六日午後七時半から、SOHO源気(ドミンゴス・デ・モラエス街一四二五)で、音楽評論家の坂尾英矩氏を招いて、「ショーロコンサート」を催す。バンド「ショーロ・アート」(五人編成)が演奏、坂尾氏が楽しみ方を解説する。入場無料。問い合わせ電話50179840(まつなが)。

続きを読む »

沖縄民謡カラオケ大会

11月20日(木)  ブラジル沖縄県人会(宮城調智会長)主催の第十回沖縄民謡カラオケ大会(国吉涼子実行委員長)が二十三日、同県人会会館(リベルダーデ区トマス・デ・リマ街七二)で開かれる。  大会には新人、優秀、最高の三部門に老若男女百二十三人が出演。最高部門は指定曲七曲、新人、優秀部門は自由曲で自慢ののどをならす。審査は民謡保存 ...

続きを読む »

日伯両側からの移住史を=NPO現代座=木村快さん今年も来伯=公的資料のない戦前移住=輪湖研究がライフワーク

11月20日(木)  ブラジル側と日本側の両面から、移住に関わる事実が網羅された歴史こそが、本当の移住史ではないか――。現在ある移民史の大半は、移住後の出来事に終始し、日本の送り出し側の事情や背景に踏み込んだものはあまり見られない。その点を、木村快さんは長年指摘してきた。ブラジル移住者の里帰りをえがいた演劇「もくれんのうた」を日 ...

続きを読む »

大使館管内投票率32%=衆院選、4日間〝在外投票〟

11月19日(水)  [ブラジリア支局]ブラジリア日本大使館で、去る十月二十八日から十一月一日まで、衆議院選挙在外投票が行われた。会場は館内講堂。大前領事が主事をなって領事班の職員がそれぞれ役割を担当した。一応、日本の投票所と同じようになっていた。  残念ながら投票率が低かった。大使館管内(ブラジリア、ゴヤス、トカンチンス州)の ...

続きを読む »

グアタパラ婦人会が敬老会

11月19日(水)  [グアタパラ]グアタパラ婦人会は、さきごろ、第三十七回敬老会を会館で開催、丹下セツ子さんはじめ花柳流名取六人を招いて、華やかな舞台をつくった。敬老会には、七十歳以上八十二人が招待された。九十九歳の近藤安雄さんに特別記念品が贈られた。せっかくの「セッちゃんの舞台」とあって、近隣の町にも「見に来て」と呼びかけし ...

続きを読む »