日系農協活性化セミナー 先端現場を視察
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日系農協活性化セミナー 先端現場を視察=終=しめじ栽培大敵は雑菌=「きのこはすごい仕事をしている」
2月14日(金) 「子が死んで親が生き残るより、子が生き残ったほうがいいよね…」。参加者の一人、パラグアイの日系農業協同組合中央会相談役の久保田洋史さんは、ぼそりとつぶやいた。 視察二日目の昼食後
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日系農協活性化セミナー 先端現場を視察(8)=「こりゃ、美味い!」=移住の思い出カフェ
2月13日(木) 「昨年は十七回、アルファッセ(レタス)を収穫しました」。一回当たり二十一日間、かなりの数字ではないだろうかー―。 視察旅行二日目、朝七時半にホテルを出た一行は、最初の視察地イタペ
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日系農協活性化セミナー 先端現場を視察(7)=大手スーパーは殿様商売=菊でブラジル1だった荒木氏
2月12日(水) つづいて第二の視察地は、モジ・ダス・クルーゼス市の田中農場。対応してくれた田中アルマンドさん(二世、三九)はポ語で要領よく説明する。パラグアイ、アルゼンチン組は所々分からないところ
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日系農協活性化セミナー 先端現場を視察(6)=ビリチーバ・ミリン=12年連作で障害出ず=トマトとキュウーリを2期作
2月11日(火) 「今はタクシーぼられることないの? ほんと?」。アルゼンチンはラプラタからの参加者・海蔵寺幸治さん(メルコフロール花卉生産者共同組合組合長)は、見るからに楽しそうにブラジル側参加者
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日系農協活性化センター 先端現場を視察(5)=カッポンボニート=活躍続ける農業組合=完成待つ自由型直売所
2月8日(土) セミナー最終日。かなり打ち解けた様子の一行のバスは今回の視察旅行の最終目的地カッポン・ボニート農協(CACB)に到着する。 入り口を入ると、三基の巨大なサイロがその偉容を誇る。しか
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日系農協活性化センター 先端現場を視察(4)=ピニャール=たわわに実るブドウ=山下農園イタリア、ルビー種生産
2月7日(金) 起床は午前五時。まだ街の街灯がともる中、一行は朝食を済ませ、サンミゲール・アルカンジョ市のコロニア・ピニャールへ。 福井村とも呼ばれるこの移住地は昨年入植四十周年を迎えた。約五十家
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日系農協活性化センター 先端現場を視察(3)=ピエダーデ=良質のカキ栽培=各種果樹生産する益田農場
2月6日(木) バスは西進を続け、ピエダーデの益田農場へ。毎年この時期にはクリ拾いを楽しむ人々で農場は賑わう。 農場主の益田照夫さんはその収益は三分の一をピエダーデの日語学校へ、残りは援護協会へ寄付
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日系農協活性化セミナー 先端現場を視察(2)=イビウーナ=無農薬栽培にかける=花・野菜生産する斉藤農場
2月5日(水) バスは一路、イビウーナの斉藤農場へ。雨後に太陽の光と共に充満する土と緑の匂いが鼻をくすぐる。 今回の訪問には若き農業技師、斉藤マルセロさんが説明にあたった。二十三歳とは思えないてき
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日系農協活性化セミナー 先端現場を視察(1)=コチアで堆肥生産=販路広げるBIOMIX
2月4日(火) 第三回日系農協活性化セミナー(JICA、農拓協共催)が二月二十七日から行われた。ブラジルを中心とした南米各地から集まった各農協の代表者は、三日間、講義や意見交換などハードなスケジュー