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最新農業の現場へ=日系農協活性化セミナー

最新農業の現場へ=日系農協活性化セミナー(4)=大型潅水するグァイーラ=大豆のさび病に対処

2月7日(土)  グァイーラ市には先進的な取組みをする日系農家が多い。一九八〇年には、山下昇さん(七一)が地域で先駆けてセンター・ピボットを導入。現在では、フランシスコ村石さん(二世)が農場を大豆の試験場として提供。昨年から大豆農家の間で騒がれ始めているさび病への対処実験が繰り返されている。  同市の日系農家は、現在生産物の一部 ...

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最新農業の現場へ=日系農協活性化セミナー(3)=米国に学ぶところはない=棉の峰さん「私達が先進」

2月6日(金)  個人が所有する土地で、地平線が見えたのは生まれて初めてだった。「ブラジルの棉やってる人の間では、峰(忠志)さんの名前をみんな知ってる」と南マット・グロッソ農業協同組合の神谷栄理事長。峰さんは、サンパウロ州に二千百ヘクタール、ミナス・ジェライス州に九百ヘクタール、マット・グロッソ州に千七百ヘクタールの棉花農場を持 ...

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最新農業の現場へ=日系農協活性化セミナー(2)=きびしく病害虫予防=シルビオモレイラ=遺伝子組換え研究も

2月5日(木)  聖州州政府が運営する「シルビオ・モレイラ」柑橘類農業ビジネス・最先端技術研究センターの試験場は一九二八年に創立された。十七人の研究者と二十五人の研修生が、病害虫対策、新品種開発、遺伝子組み換え製品の研究を行なう。三十ヘクタールの土地に、バイオ・テクノロジー研究所、果実調査研究所、物理学研究所、病気診療所、害虫診 ...

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最新農業の現場へ=日系農協活性化セミナー(1)=生産者に現金決済=オランブラ=きびしい審査経て

2月4日(水)  一月二十九日午前六時に松原ホテルに集まった二十九人が、最新農業現場の視察に出発した。南米二十二農協が集まり、南米日系農協連絡協議会発足などの成果をあげた第四回日系農協活性化セミナー。締めくくりとして、オランブラ市の花卉栽培やセリ市場、コルデイロ・ポリス市の柑橘試験場、イツベラーバ市の綿花農場、グァイーラ市の大豆 ...

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