たくさんの出会いに恵まれて―ふるさと巡り、各地で先亡者慰霊―
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たくさんの出会いに恵まれて―ふるさと巡り、各地で先亡者慰霊―=連載(14)=『ふるさと』歌えば昔に戻る=名残り惜しく 「もっと涙流したい」
5月11日(水) HIC DOMUS DEI ET PORTA CAELI――。バタタイス市のボン・ジェズス・ダ・カンナ・ベルジ教会正面玄関に、高々とラテン語の文字が刻まれていた。 「ここは神の家
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たくさんの出会いに恵まれる幸せ―ふるさと巡り、各地で先亡者慰霊―=連載(13)=旅の利点、知り合いが増えた=フランカの懇親会=草分けも顔見せる
5月7日(土) ふるさと巡り六日目、四月六日晩、地元のフランカ地域日伯協会や市長ら来賓との懇談会の乾杯の音頭をとったのは、同地日本人最高齢の南原勇男さん(84、福島県)だった。勇男さんの娘と花柳龍千
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たくさんの出会いに恵まれる幸せ―ふるさと巡り、各地で先亡者慰霊―=連載(12)=フランカの市長歓迎挨拶=「文化を融合させよう」
5月6日(金) 丸々と実った緑色のカフェの実が、たわわに枝になっている。所々、すでに真っ赤に熟し始めている。「あんまり値が良くなっても困るんですよね。他の人が植え始めるから」と農場主の近藤満州美さん
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たくさんの出会いに恵まれる幸せ―ふるさと巡り、各地で先亡者慰霊―=連載(11)=戦前からの記録=フランカの精神病院に=日本人数10人入院していた
5月5日(木) 「実は、このフランカの精神病院には、五十~六十人ぐらいの日本人が入院していた記録があります」。フランカ地域日伯協会の南原光洋前会長(46、二世)は衝撃的な事実を明らかにした。しかも、
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たくさんの出会いに恵まれる幸せ―ふるさと巡り、各地で先亡者慰霊―=連載(10)=ピンガつくる誇りを〃聴講〃=温泉町に創業40年余の老舗
5月4日(水) カシャッサには頭と心臓と尻尾がある――。 ふるさと巡り一行は、ゴイアス州カウダス・ノーヴァス市の市内観光ツアーでカシャッサ(ピンガ)を製造販売するVale dos Aguas Qu
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たくさんの出会いに恵まれる幸せ―ふるさと巡り、各地で先亡者慰霊―=連載(9)=「僕には信用しかない」=平松さん無借金、続々アパート建設
5月3日(火) 一九九五年九月、ゴイアス州カウダス・ノーヴァス市で、デカセギ資金を元手に土地を買って不動産開発を始めた平松章夫さん(49、二世)。まわりのブラジル人は「あのジャポネースは頭がおかしい
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たくさんの出会いに恵まれる幸せ―ふるさと巡り、各地で先亡者慰霊―=連載(8)=急膨張した温泉町で=カウダス・ノーヴァス=デカセギが不動産業で成功
4月30日(土) かつて旧ゴイアスには、〃ゴイアスのアレイジャジーニョ〃と呼ばれる有名な宗教彫刻家がいた。Jose Joaquim da Veiga Valle(1806―1874)だ。 ボア・モ
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たくさんの出会いに恵まれる幸せ―ふるさと巡り、各地で先亡者慰霊―=連載(7)=知日の砂絵画家を訪問=旧ゴイアス市=200年変わらぬ町並み
4月28日(木) ふるさと巡り三日目、四月三日朝、百三十万人都市、ゴイアス州都ゴイアニア市の五星ホテルだけあって豪華な朝食の後、一同がロビーでたむろしていると、テレビや新聞で見慣れた顔のブラジル人が
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たくさんの出会いに恵まれる幸せ―ふるさと巡り、各地で先亡者慰霊―=連載(6)=ブラジル中央部最大の家電チェーン店 藤岡家、謙虚に〃根〃張った
4月27日(水) 「本日ご昇天されたジョン・パウロ二世に対して、我々も日本人として、ひとつご起立お願いして一分間の黙祷を捧げましょう」と西本願寺ゴイアス仏教会の八木公雄会長は呼びかけた。 県連ふる
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たくさんの出会い恵まれる幸せ―ふるさと巡り、各地で先亡者慰霊―=連載(5)=盆踊りに昨年4千800人=ゴイアス日伯協会=踊り手の70%非日系
4月26日(火) ゴイアス料理に舌鼓を打った後、県連ふるさと巡り一行は、二日目の宿である「ゴイアス州最初で唯一の五つ星ホテル」との宣伝文句のカストロ・パーク・ホテルを四月二日午後六時に出発。州都ゴイ
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