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アマゾニア 関連記事

心田を開発するアマゾン森林農法=フィリピン農業に貢献した日本人=神奈川県在住 松田パウロ(林業技師)=(5)

少食知多の時代へ  ラテン社会では、東洋の仏教思想である『小欲知足』は通じない。  強欲な支配者との対立が深まる社会で、個人の欲を制限することは弾圧と受け取られやすい。  万人が理解できるご利益(りやく)のある表現として、小欲を少食と表現してみたい。  農作物や家畜や人には、栄養の吸収性を高め、無駄なく有効に吸収させる手法は、す ...

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心田を開発するアマゾン森林農法=フィリピン農業に貢献した日本人=神奈川県在住 松田パウロ(林業技師)=(4)

カカオの楽園アマゾニア  戦前の高拓生は、教養の高い若者ゆえに、すぐれた発酵食品に巡り会い、アマゾニアの風物を楽しんできた形跡がある。アマゾニアは1960年代に入り、南伯から押し寄せるブドウ酢に圧倒され、農家の自家製のカカオ果実酢は、ほとんど消滅してしまった。  南伯のブドウ酢は、安定した品質と価格であるが、酢酸発酵の進行を楽し ...

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心田を開発するアマゾン森林農法=フィリピン農業に貢献した日本人=神奈川県在住 松田パウロ(林業技師)=(3)

椰子酒で乾杯  太平洋戦争直後、ビザヤの島々に進駐したアメリカの海兵たちは、島の男が全く働かないことに驚いたと言う。朝から椰子酒を呑み、まどろんでいるからだ。  その椰子酒は「チュバ」と呼ぶ。適時ココヤシに登り、花穂を切り、直径20センチメートルほどの竹の筒をぶら下げれば発酵は開始する。  好みの酸度で仲間でまわし呑む。天然の麹 ...

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心田を開発するアマゾン森林農法=フィリピン農業に貢献した日本人=神奈川県在住 松田パウロ(林業技師)=(2)

お米の神様  太平洋戦争時、ルソン島山岳地帯の激戦地バギオは、今なお山岳信仰の玄関であり、精霊たちの 棲み家へと私たちを、いざなう。ベンゲット・マツは、清浄が空気を生み出しているのだ。  イフガオ族の棲むボントック地方は、世界遺産の棚田が天高く、視界いっぱいに開けている。 二千年の時をきざみ、2万へクールにおよぶ棚田を見守る神様 ...

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心田を開発するアマゾン森林農法=フィリピン農業に貢献した日本人=神奈川県在住 松田パウロ(林業技師)=(1)

 南洋から南米へ――海外雄飛する日本人の勤労の美徳は、進化を続けている。  モーレツな奥地前進主義に挫折し、勤勉の限界を知る時、余暇の有効活用の重要性に目覚める。  熱帯圏では、機械も人間も消耗が激しく、燃料以上に潤滑油の補給が重要になることを。  完全に壊れてしまっては修理できない熱帯圏の過酷さは、移り住まないことには理解でき ...

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援協役員会=介護と造園のJICA隊員着任=60周年誌完成は5月頃か

 サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄(あけお)会長)は月例定例役員会を1月30日、サンパウロ市リベルダーデ区の援協本部ビルで行った。着任した2人の国際協力機構(JICA)ボランティアが出席し、援協創立60周年記念誌の完成が遅れていることなどが報告された。  与儀会長はあいさつで「ブラジルの経済は相変わらず厳しいが、援協の運営は ...

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日本人に対しても変わらないボウソナロの偏見

 26日夜のことだった。コラム子は妻から、「これ、あなたが書いたの?」と、彼女が開いたノート・パソコンを指して言われた。読んでみるとそれはフォーリャ紙の記事で「日系の新聞がボウソナロ大統領を批判」と書かれてあった。  「えっ、どれのことだろう」とコラム子も一瞬、自分のことかと気になったが、ポルトガル語の記事は書かないので、コラム ...

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パラナ連合会総会=今年は兵庫県姉妹提携50周年=ロゴマーク、記念式典準備=西森下義「今まで以上に活動展開を」

 今年はパラナ州・兵庫県姉妹提携50周年――パラナ日伯文化連合会(鈴木エドアルド会長)は「第52回定期総会」を26日、パラナ州ロンドリーナ市の同連合会会館で行った。州内各地の傘下約55支部から、代表者約120人が出席し、同連合会の運営に関する提案が行われた。ほか昨年度の事業・会計報告、今年度の事業計画・予算案を発表した。州県提携 ...

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JICA=ボランティアが着伯、決意表明=「日本語学ぶ楽しさ伝えたい」

 国際協力機構(JICA)ブラジル事務所(佐藤洋史所長)は、7日に来伯した日系社会ボランティア16人(2019年度2次隊)の決意表明を22日午前、サンパウロ市の事務所で行った。隊員は1人3分ほどで意気込みを発表。1月下旬からサンパウロ、マット・グロッソ・ド・スル、パラー州など各派遣先で、日本語教育、高齢者介護などの活動を行う。 ...

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JICAボランティア=野球後進地域へ積極的な派遣=帰国報告会で15人発表

 来年1月(来月)に帰国する国際協力機構(JICA)の2017年第3次日系社会ボランティア15人の帰国報告会が、サンパウロ市内のJICAブラジル事務所で行われた。ブラジル全土での2年間の活動内容が発表され、それぞれの成果や悩みも語られた。  アマゾナス州都マナウスのマナウスカントリークラブに野球隊員として派遣された宮田瑠星さん( ...

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