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イグアス 関連記事

昭和史 なつメロで=佐藤千夜子題材に=劇団「1980」全伯巡演

10月30日(土)  東京の劇団1980(いちきゅうはちまる)が、日本初のレコード歌手・佐藤千夜子の生涯を昭和の流行歌でつづる「素劇 あゝ東京行進曲」をブラジル国内九都市で公演する。マナウスのアマゾナス劇場で六日上演し、ベレン、トメアス、ブラジリアなどを巡演する。サンパウロのブラジル日本文化協会での公演は二十一日。十二月にはパラ ...

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国境越える移住地交流=手っ取り早い食品=パラグァイでも『山くらげ』初登場=イグアスー農協のお惣菜コーナーで

10月27日(水)  小泉首相の劇的な訪問で脚光を浴びたグァタパラ移住地で、茨城県出身者がブラジルで初めて栽培に成功、去る七月、サンパウロ市で開催された第七回日本まつりで秋田県人会が料理を登場させて注目された「山くらげ」(本紙・七月二十三日と八月三日報道)が、去る十三日、国境を越えたパラグァイのイグアスー移住地で初お目見えした。 ...

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大豆『オーロラ』今期も堅調=ブラジルの食品会社近く輸入=〃地産地消〃も重要視=「付加価値つけ地域社会に寄与を」=イグアスー農協組合長が抱負

10月21日(木)  パラグァイ共和国でも二〇〇四~〇五農年の大豆の蒔きつけが始まっている。近年、イグアスー移住地特産として脚光を浴びている非遺伝子組み換えで、タンパク質含有量が高い「オーロラ」も堅調に推移しているようだ。イグアスー農協組合長の井上幸雄さん(奈良県出身)によると、同移住地における日系農家の今期の大豆栽培面積は、前 ...

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劇団「一九八〇」を会報で紹介=山形県人会佐藤千夜子に思い入れ=素劇「あゝ東京行進曲」来月、来伯公演へ

10月14日(木)  [既報]山形県人会会報(九月発行)が、来る十一月から十二月にかけてブラジル公演する「劇団一九八〇」の「素劇 あゝ東京行進曲」について紹介している。劇が、山形県人で、新民謡(現在の歌謡曲)の女王といわれた佐藤千夜子の生涯に迫ったものだからだ。(本紙第三面で原作を連載中)。佐藤千夜子は山形県の南部の地方の訛り( ...

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歓声、プロ棋士の指導=野月六段ら立ち寄る

10月5日(火)  将棋の野月浩貴六段(31、北海道出身)と西尾明四段(25、神奈川県出身)が九月三十日に来伯、同日午後ブラジル将棋連盟に立ち寄り、将棋愛好者たちに手ほどきをした。両棋士はこの日一泊して、翌十月一日にF・イグアスーに向かった。サンパウロ滞在は五時間だけ、と誤って伝えられており、二人の〃突然〃の訪問に歓喜の声があっ ...

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今年も研修生30人 沖縄の名桜大から

10月2日(土)  [ロンドリーナ]ロンドリーナ州立大学と国際交流協定を結んでいる、沖縄県の名桜大学から、今年も、去る九月十二日、国際文化学部の研修生およそ三十人が、当地を訪れた。同日、当地沖縄県人会会館で歓迎会が催された。  遠路の若者たちを迎えようと、約二百人の県人会役員ら関係者が集まり、県人会婦人部のごちそうと、熱烈なカポ ...

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南マ州ドウラードス=日語モデル校が15年=日本語通じ人作りに尽力

9月29日(水)  南マットグロッソ州のドウラードス日本語学校モデル校(城田志津子校長)は十八日午後七時過ぎから、創立十五周年記念式典と「春祭り」を開催した。ジョゼ・ラエルテ・セシーリオ・テチラ市長ほか、バルゼア・アレグレ、カンポ・グランデ、共栄、ラランジャリーマ、ファチマなどの周辺の日本人会役員ら六十人が出席した。  同校生徒 ...

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ベレン=来場者いっきに20倍=入植75年 日本週間盛況

9月28日(火)  【ベレン発】マンゴー並木の熱帯都市が、盆踊りで沸いた。汎アマゾニア日伯協会(小野重善会長)主催の第十六回日本週間が十一日から十八日まで開催され、昨年は二千人程度だった来場者が、今年は一気に延べ四万五千人と爆発的に増え、大成功裡にアマゾン入植七十五周年を祝った。  最終日の十八日(土)夜、会場となったパラー州立 ...

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プロ棋士2人近く来伯=指導会の予定ない

9月25日(土)  将棋の野月浩貴六段(31、北海道出身)と西尾明四段(24、神奈川県出身)が三十日に来伯する。個人旅行の訪問先として、ブラジルに立ち寄る見込み。  ブラジルは将棋が盛んだという話は両棋士の耳にも入っており、二人は一度訪れてみたいと明かしていたという。今回は将棋連盟からの派遣ではないため、ミニ大会や指導会などの企 ...

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丹下セツ子道場にイグアス製太鼓

9月22日(水)  パラグアイのイグアス太鼓工房からニッケイ新聞社(高木ラウル社長)に寄贈されていた「イグアス太鼓」が十四日、丹下セツ子太鼓道場に引き渡された。  「すごくうれしい。皮もいいものを使っていますし、日本で作られたものみたい」と同道場の佐藤シンチアさん。丹下さんも「高価なものだから使用をとまどったけれど、大切に使いま ...

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