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チリ 関連記事

桑名良輔在サンパウロ総領事が着任=「皆さんに早くお会いしたい」=収束後、地方日系団体訪問へ

オンライン取材に応じた桑名総領事

 在サンパウロ総領事館に総領事として8月7日に着任した桑名良輔氏(神奈川県、58歳)は17日にオンライン取材に応じ、ブラジル日系社会の役割と世代継承への側面支援を強調し、日系社会との更なる連携強化について「皆さんに早く直接にお会いしたい」と熱く語った。  桑名総領事は前任地メキシコから直接ブラジルへ。現在は政府の感染防止策に準じ ...

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≪記者コラム≫抗体所持率20%で集団免疫説も=それならコロナ自粛生活、半分以上過ぎたかも

 ブラジルは先週末にコロナ死者10万人という悲しい記録を作ってしまった。今週末のブラジルメディアは、この節目を報道するものが目立った。  中でもサンパウロ市は先週、コロナ死者1万人。ドイツ、チリ、アルゼンチンなどの国々よりも一市の方が上回るという不名誉で残酷な現実だ。  振りかえってみれば、4月16日にマンデッタ保健大臣が解任さ ...

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≪サンパウロ市≫コロナ死者1万人超=ドイツやアルゼンチン以上=でも飲食店は22時まで営業可能に

 サンパウロ市は5日、市内の新型コロナウイルスの死者数が1万人の大台を突破して、1万55人になったと発表した。これはサンパウロ州全体の死亡者数の41・7%に相当し、チリ、アルゼンチン、ドイツ、南アフリカなどの国の総死亡者数を上回っている。この1万人余りの遺族・友人らは、しかるべき通夜や告別式などのお別れを行って、悲しみを癒すこと ...

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特別寄稿=宇宙の摂理と新型コロナウイルス=元日本国参議院議員 田中しげる=7月27日記

 新型コロナウイルスの感染者数が急激に増加し、第2波が押し寄せて来ています。病院の受け入れ態勢が十分なのか気がかりです。前のフェイスブックで書いている様に抗体・ワクチンが出来るまでの最大の防波堤が病院です。医療崩壊が起きないように危機感を持ち万全を期して頂きたいと思います。  過去にアフリカなどで感染病対策に従事された山本太郎・ ...

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【特別企画】「でも、ブラジルは良い国です!!!」=サンパウロ難民移民座談会=大浦智子=<第1回>

オンライン座談会の様子

 コロナウイルスによる外出自粛の影響で、日常生活に最も弊害の出た社会集団の一つが、近年ブラジルに移住して来た世界各国からの難民と移民だ。今回は特別企画として、サンパウロの難民と移民にフォーカスを当て、パンデミックの間に引き起こされた彼らの生活問題や、難民にまつわる様々な状況についてオンライン座談会を開催した。  ホストは2018 ...

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《記者コラム》樹海=実は壮大なブラジルの歴史物語

5億年と37億年の差  一般的には「ブラジルは独立200年未満の新しい国」で、「日本は数千年の伝統を誇る古い国」というイメージが強い。だが、見方を変えると、ブラジルの方がはるか古いものがある。地層だ。  日本で一番古い地層は、茨城県日立市の周辺の5億年前の地層だという。《茨城県日立市にある御岩神社にいる。ここ御岩神社の地面、そし ...

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《南米サッカー》リベルタドーレス杯9月再開=他大会が同時並行の強行日程

 サッカーの南米一を決めるリベルタドーレス杯が9月15日から再開されることが20日、正式発表された。21日付現地サイトが報じている。  今年のリベルタドーレス杯は、3月のグループ・リーグ中に新型コロナウイルスの感染爆発が起きて、各チームが第2節を終えた3月12日を最後に試合が中断されていた。  再開は、それから半年のブランクを開 ...

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東西南北

 新型コロナウイルス感染者が、とうとう200万人を超えたブラジル。堂々の世界第2位の数字だが、1位の米国は350万人。世界全体での感染者は1400万人近くだから、この2国だけで世界の4割近くを占めている。両国とも、大統領がコロナ感染被害を軽視。「それさえなければ」と思う人が多くても仕方ないのでは。また、3位にインドが急浮上して、 ...

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新在サンパウロ総領事に桑名良輔氏=駐メキシコ大使館の現公使

在サンパウロ総領事に就任する桑名良輔氏

 7月末に帰朝する野口泰前在サンパウロ総領事の後任として、在メキシコ日本国大使館公使の桑名良輔氏(58、神奈川県)に6月28日付で辞令が発令された。着任は8月初めとのこと。  桑名新総領事は、1986年4月に外務省に入省し、これまで98年7月に駐米日本大使次官、2001年12月に駐チリ日本大使館次官、02年4月駐チリ日本大使館一 ...

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日本製品をブラジル市場に=ネパール商人サプトカさん=コロナで足止め、商魂光る

サプトカさん

 サンパウロで外出自粛が始まる6日前の3月18日、日本製の健康グッズを携え、ブラジルでの市場開拓に胸を膨らませ初めてグァルーリョス空港に降り立ったネパール人がいる。カトマンズを拠点に『より明るい未来の生活マーケティング社(Brighter future life marketing Pvt ltd)』を経営するラン・ハリ・サプコ ...

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