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東西南北

 新型コロナウイルス感染者が、とうとう200万人を超えたブラジル。堂々の世界第2位の数字だが、1位の米国は350万人。世界全体での感染者は1400万人近くだから、この2国だけで世界の4割近くを占めている。両国とも、大統領がコロナ感染被害を軽視。「それさえなければ」と思う人が多くても仕方ないのでは。また、3位にインドが急浮上して、こちらも100万人を超えたのも気になるところ。南米では5位ペルー、8位チリも30万人を超えた。中国や欧州が「感染爆発」と大々的に報道されたときは、感染者数が10万人や20万人で大騒ぎだった。それが遠い過去の話になってきているのがおそろしい…。
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 サンパウロ州地裁は16日、サンパウロ市に対し、バスの稼働を、コロナウイルスの感染爆発が起こる前の状態と同じ本数に戻すことを命じた。市は48時間以内に命令に従わねばならないとし、1日実施が遅れるごとに5万レアルの罰金が課されることになる。ただし、控訴も可能。サンパウロ市内のバスの本数は、規制緩和後の混雑を受けて本数が増えてきているが、現状ではコロナ前の92%だという。バス増加で道路渋滞は避けたいところだが、公共交通機関が混まない方が、乗客の感染拡大防止には良いのでは。
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 ミナス・ジェライス州の大ベロ・オリゾンテ都市圏で、乗客にマスク着用を促したバス運転手が、顔から流血するほどに殴られ「殺すぞ」と脅された事件が話題になっている。社会問題になっていることから、犯人は捜査されて逮捕もされるだろう。だが、こうした事件が起こる限り、コロナ感染は収まらなさそうだ。

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