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デカセギ 関連記事

広島日伯協会25周年=知事ら出席し記念式典

5月5日(水)  【広島発=堀江剛史記者】広島日伯協会(筒井数三会長)の創立二十五周年記念式典が、広島市中区で行われた。イヴァン・カナブラヴァ駐日大使や四度訪伯している藤田雄山県知事、市や県の関係者をはじめ、ブラジルゆかりの約百二十人が出席した。  筒井会長は日伯協会の今までの活動を紹介、「これからも親善と交流に努めたい」とあい ...

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サヨナラ工場勤務=独立起業するデカセギたち=浜松

5月5日(水)  デカセギから自営業者へーー。工場勤務に区切りを打ち、資格や経験を生かし独立起業した二組のデカセギを一日付インターナナショナル・プレス紙が紹介している。デカセギの間に独立志向が目立ち始めた背景には、日本定住への意識の高まりが透けて見える。  ミゾグチ・ノブヒコ・エヅソンさん(五五)は浜松市内で家電の修理業を立ち上 ...

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自民党、高倉氏公認へ=7月の参院選=近く正式発表か=在外邦人の出馬は初

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変遷するデカセギ紙=「日本の情報優先」、多様化

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教科書 時代を映して変遷(13)=日語学校の生存競争=激動90年代、学習者減る

5月1日(土)  「日本語教育が最も動いた時期ではないだろうか。言わば激動の時代です」  丹羽義和ブラジル日本語センター事務局長は九〇年代をそう、位置付ける。  九三年に一万八千六百人いた日本語学習者は、九八年に一万七千六百人に減った。非日系人の層が堅調を維持した一方で、日系の学習者は一万七千人から一万三千人に四千人ほど減少。同 ...

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デカセギの不満 ギリギリ限界=労務問題の解決率7%でもマシ

4月30日(水)  日本の労働省出張所や労働組合は、われわれの問題に真剣に取り組んでいない――。ポルトガル語、スペン語版あわせて八万部以上(公称)を発行するインターナショナル・プレス紙(本社・東京)は十七日、デカセギの多くが労務問題に関し〃行き場のない〃悩みを抱えていると報じた。  同紙によると、デカセギの目立つ浜松地方を管轄す ...

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白と黒の芸術、この国に=切り絵作家の森本隆さん=「プロを育てたい」

4月24日(土)  奈良県人会で今月初めまでの約八ヶ月間開かれていた切り絵教室は、老若男女問わず日系人が参加し好評だった。指導に当たったのは、ブラジルにおける切り絵のパイオニア、森本隆さん(五九)だ。  六〇年に両親に連れられて渡伯した森本さんは、デカセギ派遣会社の支社長として九一年から日本に滞在した際、「何か日本文化をブラジル ...

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『松柏・大志万』新校舎建築すすむ=建学理念、共感呼んで=日本の=多方面から大型寄付=ブラジル人に日本の美徳をプラス=将来は福祉活動も

4月21日(水)  松柏学園・大志万学院の新校舎(総工費約一億六千万円)がアクリマソン区内に建築中だ。着々と工事が進み、今年十月に竣工予定になっている。「日本の精神文化をブラジルに普及することで、社会の発展に寄与したい」─。建学理念は多くの個人・団体の共感を呼び、多方面から寄付や声援が寄せられた。運営団体として「社団法人松柏大志 ...

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将来悲観 出稼ぎへ=モジの日系人 日本に8千人

4月15日(木)  農業従事者の多いモジ・ダス・クルーゼス市近郊地域に住む日系人の多くはいま、農村部にまで広がる「経済危機」に将来を悲観、日本での出稼ぎに救いの道を見出そうとしている。十三日付「モジ・ニュース」によると、日本で働くモジ地方出身のデカセギは約八千人。ここ十年、その数に大きな変化はないが、今後、日本に出稼ぎに向かう人 ...

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ブドウ祭り盛大に=生産支える日系農家=サンミゲル・アルカンジョ コロニア・ピニャール

4月14日(水)  サンパウロ州サンミゲル・アルカンジョ市で第四回農産物展と第二十一回イタリア・ブドウ祭りが、三月三十一日から四月四日まで開催され数万人の人出でにぎわった。  今でこそ市役所が実施しているこの祭りだが、五年ほど前までは日系人が中心だった。同市役所によれば、周辺には大小合わせて八百軒のブドウ農家があるが、減ったとは ...

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