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デカセギ 関連記事

巡回診療担って32年=森口博士、関心の高まり喜ぶ=昨年、2州6千キロ余走破=受診者の25%、血圧に異常

2月1日(土) 巡回診療に携わって三十二年―リオ・グランデ・ド・スル州カトリック大学医学部教授、同老年医学研究所長の森口幸雄博士が、昨年十二月から今年一月にかけて行われた巡回診療の結果を、二十五日に行われた南日伯援護協会の定期総会で報告した。 巡回診療は国際協力事業団が南日伯援護協会に委託していたが、今年度から海外日系人協会の助 ...

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査証発給昨年は減少=サンパウロ総領事館発表 W杯で観光ビザ微増

2月1日(土)  サンパウロ総領事館(赤阪清隆総領事)は三十日、二〇〇二年に同館が発給した査証総数が二万四千九百九十七件だったと発表した。前年を四千百八十一件(一四・三%減)下回り、デカセギを対象とした特定査証、興行のための就業査証ともに前年より減少した。一方、観光などを目的とした短期滞在査証については、五、六月に開催された日韓 ...

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コラム オーリャ!

 私用のため年末年始は、日本に一時帰国した。  夏真っ盛りのブラジルから、真冬の日本へ。時差ボケはなかったが、その温度差は辛かった。  数多くの雑用を抱えているのに、寒さのあまり外出する気になれず、気が付けばストーブの前が指定席になる有り様。  目の前に張られた「火の用心」のステッカーを眺めながら、ある消防隊長の言葉を思い出した ...

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文協改革委新理事選出へ=8日に公開討論会=600団体に招待状を送付=深化見た第6回会合

1月31日(金)  文協改革委員会の杉尾憲一郎委員は二十九日午後三時半から、記者会見を開いた。会見では二十八日午後六時から開かれた第六回会合について説明した。会合では、委員会メンバーが担当を決めて行った聴取会についてそれぞれが発表。次回行われる会合では次期選挙のシャッパ作成が行われる。  各委員は前回の会合の後から行ってきた聴取 ...

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日伯学園の提言書作成=2年間の会合総括=3月のシンポ見送り=検討委記者会見開く

1月29日(水)  日伯学園検討委員会(中村和右委員長)は二十八日午後二時半から、文協ビル会議室で記者会見を開いた。中村委員長、小山昭朗委員、岡野脩平委員、岩崎秀雄文協会長が出席した。会見では、三月に予定されていた『日伯学園構想シンポジウム』は延期し、次期執行部に委ねると発表した。約二年間、各分野の有識者と開いてきた会合の総括と ...

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大垣市役所前でテント生活=慰謝料見直し訴える=デカセギのブラジル人=労災、半身不随に

1月28日(火)  【ニッポ・ブラジル紙二十二日】二年前に労働災害で半身不随になったデカセギ男性は、医者の診察ミスでわずか五十八万円の労災保険慰謝料しかもらえず、時に氷点下になる岐阜県大垣市の役所前で数週間テント生活をおくりながら、慰謝料の見直しを訴えた。  在日十一年になるジェズマール・ウェンドリング(三八)さんは、二年前の〇 ...

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日系農協活性化セミナー 昨日開幕!=相互の経営向上に期待

1月28日(火)  JICA主催の第三回日系農協活性化セミナーの開講式が二十七日午前七時半から、ニッケイパラセホテルで開かれた。   セミナーは六日間にわたって開かれ、ブラジル国内はもとより、アルゼンチン、ボリビア、パラグアイから日系農協二十三団体、農協婦人部連合会からの関係者が参加する。  開講式では参加者の紹介の後、国際協力 ...

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越境する日本文化 マンガ・アニメ(4)=鼻息荒いマンガ出版業界=日系が始めブラジル人が市場拡大

1月24日(金)  「なぜブラジルでマンガの人気が出てきてるのか? それはJBCのおかげ」とまで言い切るのは、同出版社の出版事業総責任者のジューリオ・モレーノさんだ。  サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区にあるJBC出版社は、九五年に創業した新興企業だ。九七年に月刊誌『Made in Japan』を、九九年九月からマンガ・アニメ情 ...

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1億円当てた!=静岡 宝くじでデカセギ・グループ

1月17日(金)  【ニッポ・ブラジル紙十五日】静岡県のデカセギのグループが年末ジャンボ宝くじで、なんと一億円を当てた。同じ工場で働く仲良しグループ二十人が、一口約三千二百円づつを出しあい、年末ジャンボを二百五十枚共同購入したところ、そのうちの一枚が一等・一億円に当たっていたことが分かった。喜び勇んでブラジルに帰国する人もあれば ...

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故山本繁樹氏に瑞5伝達=孫が代わって謝辞=「おじいちゃんを越えたい」

1月17日(金)  「すごく優しくて誠実なおじいちゃんでした。いつかおじいちゃんを越える人間になれるよう、がんばります」――。ソロカバナ一帯で数々の功績を残した故・山本繁樹さんの孫、益田祐次くん(一三)は、十五日午後三時からサンパウロ総領事館で行われた死亡叙勲伝達式で遺族を代表して謝辞を述べ、おじいちゃんの功績をたたえつつ自らを ...

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