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ペルー 関連記事

《ブラジル自動車業界》輸出好調、5月は昨年比3割増し=内需は未だ伸び悩む

 今年5月のブラジルの自動車輸出台数が、5月の記録としては史上最大となる7万3400台を記録し、今年1月から5月までの通算輸出台数も同期間の輸出台数としては史上最大の30万7500台となった。  輸出台数増加で生産台数も昨年5月比で33・8%増えており、1月から5月までの通算生産台数も、昨年同期比23・4%増の103万7千台とな ...

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ブラジル軍=ハイチへ最後の部隊飛び立つ=次はアフリカ行きの要請も

ハイチに向かったブラジル軍兵士たち(Tereza Sobreira)

 ブラジルから、ハイチの治安維持、安定化の目的で派遣される最後の部隊、第26分遣隊が1日にサンパウロ州カンピーナス市のヴィラ・コッポス空港から飛び立ったと、2日付現地紙が報じた。  第26分遣隊250人は国連ハイチ安定化ミッションの一員として派遣され、ハイチ政府に円滑な統治権の委譲を行う。

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10万人分の手形で絵を=当地で収集、東京パラで展示へ

サンパウロ日伯援護協会の自閉症児療育施設に訪問し、ハンドスタンプを行なった様子(本人提供)

 一般社団法人「ハンド・スタンプ・アート・プロジェクト」(代表・横山万里子)の海外特派員、宮澤かれんさん(18歳、東京)が4日に来社し、活動報告をした。  この「ハンド・スタンプ・アート・プロジェクト」(HSAP)とは、病気や障害を抱える子供や支援者らの手形を集めて一つの美術作品を作り、2020年の東京パラリンピックの開会式での ...

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リベルタドーレス2017=予選リーグが佳境を迎える=ブラジル勢6チームが決勝トーナメント出場圏に

フラメンゴのエース、ペルー代表のゲレーロ。1981年ジーコを要して優勝して以来、36年ぶりに同チームを優勝に導けるか(Gilvan de Souza/Flamengo)  サッカー南米最強クラブチームを決めるリベルタドーレス杯。今年は大会形式が変更され、ブラジルからの出場枠が増えた上、大会期間も長くなった。  32チームが4チー ...

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「奴隷の呪い」とゼネスト

5月1日、労働者の日のパウリスタ大通りデモの様子(Foto: Paulo Pinto / AGPT)

5月1日、労働者の日のパウリスタ大通りデモの様子(Foto: Paulo Pinto / AGPT)  4月28日(金)朝、ゼネストを勝ち誇るように「サルネイ政権時にインフレ激増へ抗議した1980年代以来の大型ゼネスト」との仰々しい文字がならぶメールが、左派組合広報から送られてきた。かと思えば、反PT系言論人はテレビやフェイスブ ...

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らぷらた報知=「世界日系人の日」設立を!=日本の芸能を広げる機会に

 【らぷらた報知4月20日付】去年は「世界ウチナーンチュの日」が正式に沖縄県により制定された。その提案者であるアルゼンチン出身県系二世の比嘉アンドレスさん(42)と、ペルー出身県系三世の伊佐正アンドレスさん(26)は、このたび「世界日系人の日」をつくろうと始動した。これは日本に限らず国内外の日系アイデンティティの再確認を求めるも ...

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《ブラジル》ファキン最高裁判事は何をLJラヴァ・ジャット守秘事項に残したか?=ルーラ元大統領の国外での不正疑惑も=アンゴラやキューバなどで=エスタード紙が独占報道

ファキン判事(Tânia Rêgo / Agência Brasi)

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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(9)=かつての栄光を胸に抱いて

かつてのポルト・ヴェ―リョ駅舎に展示(放置?)されている機関車の実物

 もとをたどれば、鉄道建設のアイデアはボリビア側が希望したものだった。第1次ゴム景気(1879~1912年)の時、最大の生産地ボリビアは輸出先である欧米まで搬出ルートを探していた。1800年代、産業革命と共に欧米ではゴムの汎用性が高く認められ、需要が高まった。  ラパスから米国に運ぶのに、海路では南米最南端ホーン岬周りで180日 ...

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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(8)=枕木一本に一死体、死の鉄道

 ポルト・ヴェーリョ地方紙「ジェンチ・デ・オピニオン」電子版、07年10月12日付に《カンデラリア、忘れられた英雄たちの墓場》との見出しの記事を見つけた。  いわく《セントロから2キロにある神聖な歴史を持つカンデラリア墓地は、ほぼ一世紀の時流れの中で忘れられ、失われ、なかば雑木林に埋もれているが、彼はまだそこにいる。すべての大陸 ...

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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(7)=笠戸丸の頃から日本人がいた町

 サントアントニオ発電所のガイド、マウロさんから「ここには昔から滝があったから、その地形をいかしてダムを作った。滝があったから、昔はここより上には船が上がれなかった。だから、ここから8キロ下流を起点にしてマデイラ・マモレ鉄道(Estrada de Ferro Madeira-Mamore)を作って、滝を陸路で迂回してボリビアまで ...

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