南米開発の夢に燃えた青年たちが、ブラジルの大地に第一歩を印してから60年―。南米産業開発青年隊協会(渡邉進会長)は先月29、30両日、サンパウロ州郊外アヴァレー郡にあるアクァヴィレ・ホテルで、『60周年記念大会』を開催した。遠くは日本やポルトガルからも元青年隊員が駆けつけ、その家族ら164人で盛大に行われた。 青年隊は、農家 ...
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テオリ判事=メーチス作戦差し止める=「上院警察も最高裁の管轄」=3月のルーラ盗聴の件に続き=レナン議長に有利な結果に
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続きを読む »第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ=(2)=産業開発青年隊のふるさと
ウマラマ市から70キロほどのセーラ・ドス・ドウラードスには、今年60周年を祝う「南米産業開発青年隊」の訓練所があった。彼らにとってはまさに「ふるさと」と言えるゆかりの地だ。これは、農家の次男、三男問題を解決するために建設省が作った制度で、当時の事務官だった長沢亮太氏が中心となり、南米に326人を送り込んだ。今年60周年を迎え、 ...
続きを読む »にっけい文芸賞=ポ語のチアゴさん受賞=授賞式は5日文協で
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)による『2016年度にっけい文芸賞』の選考結果が発表された。ポ語部門から、チアゴ・フェイジョさんの「インソリトゥーデス」が選ばれた。 日語部門では、佳作に東京農大会の移住百年誌「堅き絆」、エッセイ・短歌集「赭き大地を」(藤田朝壽著)、自分史「花の生涯」(宗花子著)が選ばれた。また翻訳「 ...
続きを読む »青年隊が節目、記念旅行へ=アヴァレーで60周年大会
新天地を求めてブラジルの辺境に開拓を挑んだ南米産業開発青年隊が、今年で渡伯60周年を迎えた。サンパウロ州アヴァレーでの記念大会が来週末に控えている。 1956年にパラナ州ウムアラマに第1期生が入植し、訓練所を建設。そこが活動拠点となり、326人の隊員が自給自足の生活を送りながら、生活習慣や技術を身につけ、農業や建築、通信、測 ...
続きを読む »東西南北
19日のエドゥアルド・クーニャ前下院議長の逮捕は大きな話題を呼んだが、世間の注目はクーニャ氏のみならず、彼を連行したある連邦警察官にも注がれていた。長く伸びた前髪を、最近ブラジル人男性のあいだで流行のちょんまげにした、無精ひげで胸板の厚いこの男性は、「二枚目だ」としてたちまちネットで話題となり、すぐに「連警の木こり」もしくは「 ...
続きを読む »市長、市議選に珍名大集合=芸名文化のブラジルならでは
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続きを読む »パロッシ元財相逮捕=賄賂総額は1億2800万ドルか=LJ作戦で過去最大規模=受領証拠と隠し口座が焦点に
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続きを読む »ジエゴ・アウヴェスが新記録樹立=PKをもっとも止めたキーパーに
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続きを読む »五輪後も観光客増加続くか=高まる期待と増える改善点
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