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二世 関連記事

女子バレー日本代表=女王ブラジルに力負け=リオ五輪想定、敵地で連敗=メダル獲得へ課題明らかに=18日に本番会場で前哨戦

 世界ランク4位のバレーボール女子日本代表が13、14日、サンパウロ州カンピーナス市で同2位のブラジル代表と親善試合を行なった。1年後のリオ五輪でメダル獲得を目指す日本チームにとって、現地を体感する貴重な機会だったが、五輪二連覇中のブラジルに力及ばず、2連敗を喫した。  外交樹立120周年を記念し、両国のバレーボール連盟によって ...

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パウリスタ・スポーツ賞=59回目は21人の受賞者=92歳で現役のゴルファーも=「出産と同じぐらい嬉しい」

 「100歳でも120歳でも出来る限り、現役生活は続けるつもり」。59回目を迎えた『パウリスタ・スポーツ賞』の贈呈式(ニッケイ新聞主催、高木ラウル社長)で、ゴルフ部門の特別賞を受賞した高野ハルオさん(92、山梨)はそう力強い言葉で〃生涯現役〃を宣言した。1日午後7時より、サンパウロ市議会貴賓室で行われた同贈呈式では柔道や相撲、ゴ ...

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第59回パウリスタ・スポーツ賞=6月1日にサンパウロ市議会で授賞式=特別賞3人含め総勢21人=多彩な競技者、功労者表彰

 ニッケイ新聞が主催する「第59回パウリスタ・スポーツ賞」が6月1日午後7時からサンパウロ市議会の貴賓室で行われる。現役で活躍中の選手や引退後の指導者、審判など、競技者だけでなくその振興や普及に尽力した功労者を表彰する。今年は「特別賞」3人を含む、総勢21人が受賞をする。例年通り、サッカーや野球から剣道、空手などの武道、ラジオ体 ...

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第42回県連故郷巡り=時を遡る―奥パからノロ線へ=第14回=平野植民地=開拓古戦場を今も守り続ける=この辺から奥パに戦後転住

アデマル・デ・バーロス杯

 1915年当時、マラリアに関する知識は皆無だった。「日本人は米」と河畔地帯に入植地を作ったことから、次々に病魔に斃れ、最初の3カ月で80人が命を失った〃開拓古戦場〃が平野植民地だ。 《毎日毎日死人が出、あっちからもこっちからも死人を焼く煙が立ち上がり、残された妻や子や母の慟哭の余韻は夕闇にこだまして、悲痛断腸の極みであった》( ...

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沖縄県人会=ウチナーグチは文化的財産=「消滅させてはならない」=フォーラムで熱論交わす

スライドを使って説明する与儀哲雄さん

 ウチナーグチ(沖縄語)の継承・保存をテーマにした沖縄県人会主催の第8回沖縄フォーラムが17日午後、サンパウロ市の同本部で開催され、約230人が「ただの方言ではなく一つの言語」「ウチナーグチの中に沖縄文化の精神が宿っている」などの7人の話に聞き入った。ブラジル日本都道府県人会連合会の本橋幹久会長は「故郷の文化や言葉を残そうという ...

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寄稿=リオ五輪を前に原点見つめる=5月に上村春樹館長来伯へ=ブラジル講道館柔道有段者会会長 関根隆範

ブラジル柔道連盟のパウロ・バンデレー会長

 昨年8月、安倍晋三総理が来伯された折、ブラジル柔道連盟のパウロ・バンデレー会長は、ブラジルの柔道人口は約200万人を越えたと安倍総理に伝えました。この数字は今まで世界最大の柔道人口を持つと言われていたフランスの約60万人、日本の約40万人を大幅に越える柔道人口と言う事になります。パウロ会長は、「この数字はブラジル・オリンピック ...

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県連代表者会議=郷土食出店は例年並みに=茨城、島根が参加見送り

昨年と変わらない出店数を明かした山田康夫・日本祭り実行委員長

 ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)の2月度代表者会議が先月26日、文協ビルの県連会議室で行われ、45人が出席した。冒頭の会計報告で同月の収入は4万359・01レ、支出は6万8840・25レと発表された。 先月13日に申し込みが締め切られた第18回日本祭り参加については、経費高騰により出店数の減少が懸念されていたが、 ...

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島袋氏が沖縄県人会新会長に=百周年記念出版物の報告も=「沖縄文化を世界に発信」

挨拶に立つ島袋新会長

 ブラジル沖縄県人会・ブラジル沖縄文化センターの『2015年度定期総会』が、22日午前10時からサンパウロ市の同県人会館で開かれ、会員ら約90人が出席した。14年の業務、会計決算報告、15年の事業計画案、会計予算案のほか、新執行部が決定し、単一シャッパで島袋栄喜氏(64、沖縄)が新会長に就任した。 田場ジョルジ会長は体調不良で欠 ...

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舛添知事来伯に期待高まる=都友会が半世紀の節目祝う=サンパウロ州との提携も25年=リオ五輪に向け「調整中」

50年記念ケーキを前にハッピーバースデーを歌う関係者

 ブラジル東京都友会(坂和三郎会長)が25日昼、サンパウロ市ニッケイパラセ・ホテルで『創立50周年記念祝賀新年会』を行ない、約100人が集った。東京サンパウロの姉妹州都締結25周年と日伯外交関係樹立120周年もあわせて祝った。今回は舛添要一都知事の参加は叶わなかったが、来年のリオ五輪の次が2020年東京五輪であり、同知事の来伯に ...

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県連=代表者会議と忘年会開催=120人で労ねぎらう

 ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)の12月度代表者会議と忘年会が19日、サンパウロ市のブルーツリーホテルで行われ、会議には約40人、忘年会には約120人が出席した。 代表者会議は、15日に亡くなった山形県人会長・押切壮フラヴィオさんへの黙祷で始まり、本橋会長の挨拶、来年8月7~9日にドミニカ共和国で行われる「第18 ...

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