勝ち負け抗争
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日系社会ニュース
移民史料館=7階が1月に仮再オープン=皇室寄贈品、着物も展示へ=急ピッチで工事、協賛呼びかけ
「2月には7階部分が新装オープンします。旧年7月に再開館した8階部分と合わせて、ぜひ見に来て」――ブラジル日本移民史料館の運営副委員長の岩山明郎(としろう)さんは、そう薦める。眞子さまご来伯に合わせ
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樹海
リベルダーデの名の由来と人骨発見の関係
先週、「リベルダーデ区の建設現場から帝政時代の奴隷の人骨が発見された」とグローボTV局をはじめ、伯字メディアが盛んに報じた。ガルボン・ブエノ街の建物を取り崩し、商業ビルを建築するために地下を掘ってい
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日系社会ニュース
新開地だったドラセーナ=奥パ一の自慢の会館建設=初期入植者の貴重な証言も
「50年に視察にきた時は、まだ何もない荒山だった」――そう語るのはドラセーナ在住の柏浦正一さん(89、埼玉県)だ。トメアスー第8回移民でアカラ植民地などを転々とし、市制開始から2年目だった1951年
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Free
イビウーナ文協創立70周年=文化、スポーツ普及に邁進=記念碑で先人の功績偲ぶ
功労者約140人に表彰も 聖南西地区のイビウーナ文化体育協会(CCEI、前田博文会長)が1948年の創立から70周年を迎え、『創立70周年記念並びにブラジル日本移民110周年記念式典』を開催した。当
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勝ち負け巡るそれぞれの思い=二分したアサイ移住地
勝ち負け巡るそれぞれの思い=二分したアサイ移住地=(1)=戦後25年「日本は勝った」
4大移住地のひとつに数えられ、戦後はコーヒーと綿花の栽培で栄えた北パラナのアサイ移住地。他の日系移住地と同様に終戦直後は、ほとんどの人が日本の戦勝を信じていたという。50年代なっても、戦勝を信じる「
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日系社会ニュース
眞子さま=移民史料館8階の再開館式へ=今上陛下開館、じっくりご覧に=同館40周年、トヨタ社60周年で
眞子さまは22日午前、サンパウロ市文協ビル内の移民史料館(西尾ロベルト運営委員長)を視察された。同史料館40周年、移民110周年記念事業の一環として、4月から改修工事が行なわれていた8階もこの機会に
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日系社会ニュース
プロミッソン=上塚周平植民地百周年祝う=眞子さま、移民の故郷へ=ノロエステ沿線から異例の2万人=「次世代継承への動機づけに」
【プロミッソン発=大澤航平記者】眞子さまは22日、〃移民の故郷〃ノロエステ沿線のプロミッソンを訪問され、「上塚周平植民地入植百周年式典」に臨まれた。ノロエステへの皇族ご訪問は、1958年の三笠宮同妃
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樹海
「眞子さま」という癒し
「眞子さまのお言葉は僕らに癒しを与えてくれた。ブラジルに暮らしている僕らのことを、日本の人たちは忘れていないんだと思わせてくれた」。21日、県連日本祭りで110周年記念式典が終った直後、なにげなく参
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日本移民110周年=サントス日本語学校の完全返還=ようやく訪れた「本当の終戦」
日本移民110周年=サントス日本語学校の完全返還=ようやく訪れた「本当の終戦」=(4)=戦勝情報というフェイクニュース
当り前だが、戦争中はどんな精神状態の人でも祖国に帰るという選択肢はなかった。そして、ヒトは抑圧され、バカにされると「いつか見返したい」「誰かが仕返ししてくれるはず」という希望を抱く。それが「日本軍が
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樹海
いよいよ眞子さまご来伯、一世最後の周年行事
いよいよ、明日18日に眞子さまがリオにご到着になる。19日にはパラナ州に足を運ばれ、21日からはサンパウロ、今週末は県連日本祭り、日本移民110周年式典だ。平均年齢が80歳前後とみられる一世の大半に
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