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大豆 関連記事

牧場主への道②=マット・グロッソ・ド・スル州=辻光義さん講演=大農場経営を夢見て=不退転の決意で信頼得る

2月1日(火)  「もう一度パトロンのところに戻って雇用農として働いてはどうか――」  いざ二度目のじゃがいも栽培、と意気込んでみたが前回の利益は借金返済で消え、植付け費用は残っていなかった。〃辻の悪評〃は消えず、コチアは融資してくれない。資産も当然持たず銀行からの融資も望めない。前回、窮状を救ってくれた独立時のパトロンの支援に ...

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日本精神が成功の秘訣=全国経営者セミナーでサクラ食品の中矢社長講演=東京都内のホテルに700人が出席=味噌普及の苦労話に関心

1月27日(木)  【東京支社】日本経営合理化協会(一九六五年設立)主催の第一〇九回全国経営者セミナーが十九日から二十一日まで東京都内のパレスホテルで開かれ、約七百人が出席。その中のセミナー分科会で、サクラ中矢食品の中矢レナット健二社長が講演した。  現在、同社は醤油をはじめ、味噌、日本酒、ワインなど約二百五十品目を取り扱ってい ...

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〃オーロラ味噌〃作りに励み=グァタパラ婦人会 日本でも評価されて

1月25日(火)  グァタパラ移住地で、〇三年から婦人会(高木みよ子会長・山形県)が中心となって進めてきた、パラグァイ国イグアスー移住地特産の非遺伝子組み替え大豆「オーロラ」を原料とする味噌作りに弾みがついてきている。大豆が順調に確保できる道がつき、製品が日本でも「優良品」と太鼓判がおされたからである。  昨年十一月下旬、婦人会 ...

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コラム オーリャ!

 昨年、訪伯した小泉首相がヘリで降り立ってから、日本で知名度が上がったグァタパラ移住地。民間人への浸透はともかく、官関係のブラジル訪問団に「移住地視察」を日程に組み入れようとする機運があるという。  地味な移住地は、変貌するのだろうか。ブラジルにおける大豆「オーロラ」の里、山くらげの里、さらにイッペーや蓮(はす)の里などとして、 ...

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「研究熱心さ」印象的=新潟県の農業青年ら農業視察1万キロ

1月21日(金)  【既報関連】ブラジル農業を視察しようと新潟県から来ていた六人の送別会が、十九日夜アクリマソン区の新潟県人会であり、南雲良治会長らが作った特製フェイジョアーダと日本酒が振舞われた。九日来伯した一行は、サンパウロ市近郊の花卉・野菜栽培からアマゾン・トメアスーのコショウ、熱帯フルーツ作りまでを見学。日焼けした顔で充 ...

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年8億リットル生産へ=バイオディーゼル=原料の選択が課題

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04年貿易黒字、過去最高に=336億ドルを達成=05年はドル安で暗雲=サンパウロ州工連、為替無策を非難

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大豆を食べ健康になる運動

1月4日(火)   リオ・グランデ・ド・スル・カトリック大学老年医学研究所は、「大豆を食べて健康・長寿になりましょう!」運動を今月末から始める。大豆成分入りの大豆ドリンクを三カ月飲んでもらって、健康効果を実感してもらおうというもの。飲んでくれる人を募っている。問い合わせ先電話51・3336・8153、FAX51・3320・386 ...

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コチア青年移住 半世紀の時刻む=多くは還暦、古稀迎え=なお青雲の志胸に

1月1日(土)  壮大な野心と希望に満ち溢れた男たちだった。一九五五年九月十五日、約四十日間の船旅を終えた百九人の若者がサントス港に降り立ってから今年で半世紀の節目――。その背景や形態から日系移民史でも特筆されるべき存在である「コチア青年」が九月に五十周年記念式典を開く。「ジャポン・ノーヴォ」「新来移民」などと当初は冷ややかな目 ...

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家族農業が生産支える=新規雇用全体の3割占める

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