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弓場農場 関連記事

交流協会生35人着伯

4月18日(金)  [既報関連](社)日本ブラジル交流協会(玉井義臣会長)は、ブラジルで、毎年派遣留学研修を実施している。その研修生二十三期生三十五人が、四月十三日にサンパウロに到着した。  到着の翌日、サンパウロ市内のブラジル日本文化協会貴賓室で、引き継ぎ式が行なわれた。各研修生たちの引受人が見守る中、研修生たちの自己紹介が行 ...

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輪湖譲二氏死去

4月8日(火) アリアンサ、バストス、トレスバラス、チエテ(現ペレイラ・バレット)の移住地建設などに尽力した輪湖俊午郎氏。その長男で、建設以来、ずっとペレイラ・バレットに住みつづけ、幾多の移住者に助けの手を差し伸べた譲二氏が二日午後十時ごろ、自宅のベットで心臓麻痺により死亡した。享年八十歳だった。 その日は一日、譲二氏は家の雑事 ...

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セマナ・サンタ利用=弓場農場体験ツアーを

4月5日(土)  セマナ・サンタを利用した弓場農場体験ツアーが、四月十七日から二十二日まで行われる。自由行動の時間がもっとも多く取られている。尤も、この自由行動というのは、農場内で「働く」ことも含めている。もちろん、働くことを体験したくない人はそうしなくてもいい。食べもの、生活用品自給現場の見学もあり、よろしかったら参加を、とい ...

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バレエの弓場農場=「ウルルン滞在記」録画=女優の佐藤江梨子1週間生活に参加

3月26日(水)  TBSのテレビ番組「ウルルン滞在記」の〃滞在場所〃に弓場農場が選ばれ、去る二月初旬録画撮り、三月九日放映された。二月五日から十一日まで滞在したのは、元気いっぱいの女優、佐藤江梨子さん、二十一歳。放映後、日本からひっきりなしに視聴後の感想をつづったEメールが農場に入り、反響の大きさに農場のほうが驚いている。   ...

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刊行物

2月19日(水)  『火焔樹』二月号が発行された。扉「月下美人」くに遠き月下美人の大地かな(要一郎)、雑詠(要一郎選)、火焔樹一行評(要一郎)、ホトトギス九月号入選句(二句入選ブラジル関係七人、その一句「ピラルクの養殖実験水温む」=坂本美代子)。要一郎氏は、去る一月二十九日死去した弓場農場の箕輪愚卵舎さんを深悼し、四句本紙に寄せ ...

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ある語り部の死と新生農場=下=61年、弓場から派生=遠い昔日思い生きる日々

2月18日(土)  角笛の低い音が響き渡る。午前九時半。もう〃アルモッサ(昼食)〃の時刻だ。農場の一日はサイクルがずいぶん早い。  食事は共同食堂でセルフサービス。セルフサービスでカボチャの煮付け、フェイジョン、キャベツの炒め物などが用意されていた。菜食中心は徹底している。いっせいに祈りを捧げてから、箸を取る。  「去年は葬式を ...

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「奉仕の心」説く演劇=弓場農場2回公演 1200人を魅了=「クリスマス・キャロル」=4歳児から81歳まで出演

1月7日(火)  去る十二月二十五日と三十日の二回、サンパウロ州ミランドポリス郡にある第一アリアンサの弓場農場(弓場哲彦場主)で、恒例となった音楽・バレエ・演劇〃三重奏〃のナタール公演が行われた。地元の郡内やサンパウロ州内各地からはもとより、近隣のマット・グロッソ州、パラナ州、リオデジャネイロ州、さらには遠く北米と日本からの、合 ...

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日本人画家たちが残すもの=―ブラジル美術の20~60年代―

2003年1月1日(水) サンパウロ市のブラジル銀行文化センター(アウヴァレス・ペンチアード街112)では十二日まで、「ファデウ・コレクションで見るブラジル美術」展が開かれている。今展は、この国の作家たちがどのようにして西欧の近代美術を消化し、後に「ブラジル」らしさを獲得していくか、その流れを一気に探れる絶好の機会となった。日系 ...

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