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日系人 関連記事

日系人の実態調査へ=百周年記念し 近く委員会立ち上げ=県連

2月2日(水)  ブラジル日本都道府県人会連合会は一月二十八日、リベルダーデ区の宮城県人会館で代表者会議を開き、フェスチヴァル・ド・ジャポン(日本祭り)などを議題に話し合った。  県連が百周年の記念事業の一つとして検討してきたブラジル日系人実態調査については、「移民大県」を中心に委員会を立ち上げ、早急に調査方法や項目などについて ...

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人数枠なし、日系に限らず訪日就労で技術取得+貯金=「外国人研修・技能実習制度」知って=国際研修協力機構=関係2氏が来伯会見=デカセギ高齢化・先細り見越し

1月14日(金)  【既報関連】デカセギの高齢化、在日日系労働者の先細りを見越して、新しい動きが始まった。現在の入管法では日系三世までしか特別定住ビザが発給されないので、日本のブラジル人コミュニィはいずれ先細りするとの見方から、日本の(財)国際研修協力機構の二人が「外国人研修・技能実習制度」の説明に訪れた。十二日にはブラリジアの ...

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ふるさと巡り報告書を配布=県連

1月11日(火)  ふるさと巡りの思い出で盛り上がろう――。ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は二十日正午から、昨年九月に実施した「移民のふるさと巡り」の報告書の配布を兼ねた懇親会を開催する。報告書は無料だが、懇親会の会費が十レアルとなる。会場はサンパウロ市パライーゾ区トマス・デ・カルヴァリャウ街184の石川県人会館 ...

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今年こそ日系社会の団結を=新年祝賀会 文協に500人=沖縄太鼓公演、振舞い酒も

1月4日(火)  「新年こそ、日系社会の団結を! 百周年の頃には六世も生まれるだろう。七世、八世のために祝いましょう」。九十二歳にしてますます元気なサンパウロ日伯援護協会の和井武一会長は、一日午前十時から文協記念講堂で行われた総領事館と五団体共催の新年祝賀会で、万歳三唱の音頭をとるに先立って語った。思い思いに正装した老若男女が昨 ...

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コチア青年移住 半世紀の時刻む=多くは還暦、古稀迎え=なお青雲の志胸に

1月1日(土)  壮大な野心と希望に満ち溢れた男たちだった。一九五五年九月十五日、約四十日間の船旅を終えた百九人の若者がサントス港に降り立ってから今年で半世紀の節目――。その背景や形態から日系移民史でも特筆されるべき存在である「コチア青年」が九月に五十周年記念式典を開く。「ジャポン・ノーヴォ」「新来移民」などと当初は冷ややかな目 ...

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 批評家でもきさくな人=長野県・田中康夫知事が来伯=史料館で小泉首相をチクリ=作家知事、移住者に関心大

11月13日(土)  「首相は見たのかな? 見ても分かる人と分からない人がいるからね」――。長野県の田中康夫知事が、県人会創立四十五周年・県人第一アリアンサ入植開始八十周年の記念式典などに出席するため十二日、来伯した。同日午前には文協の移民史料館を見学。案内人に対し、先に来伯した小泉首相も同史料館を視察したか尋ねると、冒頭のよう ...

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旧神戸移住センター保存を=4団体神戸市に要望

11月9日(火)  旧神戸移住センターの整備・保存を――。ブラジルへの移住者をはじめ、多くの移住者を神戸港から送り出した歴史的施設である旧神戸移住センターの建物保存と「国立海外日系人会館」(仮称)設立を要望すべく、日系コロニア四団体は、五日午後、ニッケイパラセホテルで、矢田立郎神戸市長に対して要望書を提出した。  日系団体がこの ...

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来月リ・プレト=日本移民発祥の地で=大掛かりな「日本祭り」を

10月29日(金)  移民の故郷で祭りを――。奥モジアナ日本人・日系人社会主体の「日本祭り」が、十一月十九日から二十一日まで(午前十時~午後十時)リベイロン・プレト市ノーヴォ・ショッピング・センター駐車場で開催される。  リベイロン・プレト市を中心とする奥モジアナ地方は、一九〇八年六月二十九日、ブラジルで最初の日本移民が入植した ...

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里帰り済んだか=県連 移住者に調査

10月26日(火)  海外日系人訪日制度は今年行った第三十七次をもって打ち切りになったが、ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)では、継続を働きかける材料として「高齢移住者里帰り調査」を行っている。  県連では「この調査は、里帰りを継続していただくために調査する目的のものであり、里帰りを約束するものではありません。多くの ...

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海外日系人大会向け意見交換=記念事業発表は尚早=百周年協会に注文付ける

10月16日(土)  今回の海外日系人大会で百周年記念祭典協会は、記念行事や決意を明らかにするのはいいが、記念事業に関しては具体的に打ち出すべきではない――。あと三年半に迫った百周年に向けて、日本側にアピールできる絶好の機会である今大会。三時間にわたって議論が行われ、記念事業に関して総意のない現状をかんがみ、慎重論が続出した。 ...

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