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日系人 関連記事

「国境超えた団結」テーマに=パンアメリカン・海外日系人大会=サンパウロ市で7月に合同大会=国内外1千人が参加して=「百年祭の前夜祭に」

2006年12月21日付け  来年七月に開催予定の〃百年祭の前夜祭〃、第四十八回海外日系人大会と第十四回パンアメリカン日系人大会の合同大会の概要が徐々に煮詰まりつつある。統一テーマには、国境を越えた団結で各国の発展に貢献という意味を持たせる予定。約二十カ国から日系団体代表者三百五十人と、ブラジル内の日系団体から七百人が日本文化継 ...

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総合格闘技の女王=しなしさん=1ヵ月半武者修行=すっかり〃ブラキチ〃に

2006年12月14日付け  「心も体も強く、優しく、美しく」――。カラッとした明るい笑顔が似合う女性総合格闘家、しなしさとこさん(29)は日本の格闘技団体「スマックガール」の現フライ級チャンピン。このほど一カ月半のブラジル単身武者修行を終え、十二日に帰国した。  今回の滞在をふり返り、「ブラジルにずっと住んでもいい」と話すほど ...

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「百周年にご臨席を」=サンパウロ市で天皇誕生日祝う=貴重な肖像画に万歳三唱

2006年12月7日付け  「百周年には、ぜひ天皇皇后両陛下に再びいらしていただきたい」。サンパウロ市の日系五団体主催の天皇誕生日祝賀会が六日午前十時から、ブラジル日本文化福祉協会の貴賓室で行われ、一足早く約七十人がご生誕を祝い、そのような声が方々で聞かれた。正午からは在サンパウロ総領事公邸でも日系団体とブラジル社会の代表ら約四 ...

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カルロポリスで灯篭流し=8百余基が湖面を照らす

2006年11月11日付け  恒例の第二十五回カルロポリス灯篭流しが十月二十八日、先祖合同供養と合わせてパラナ州カルロポリス市で行われた。サンパウロから約三百キロ離れた、州境の町カルローポリス。今年は八百基の灯篭が、パラナパネマ河の上流をせき止めたシャバンテス発電所の湖面を照らし出した。  カルロポリスの人口は約一万四千人。北パ ...

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神戸=日伯協会が80周年=28日に記念セレモニー=「国立海外日系人会館」実現を

2006年10月28日付け  外務省最古の外郭財団法人の一つ、日伯協会(本部=兵庫県神戸市)が今年八十周年を迎えるにあたり、本日二十八日、移民船が出航したメリケンパークにある海洋博物館で記念セレモニーが招待客約二百人を集めて行われる。  ニッケイ新聞の取材に対し、西村正理事長は「国立海外日系人会館の二〇〇八年完成が当面の最大の課 ...

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裁判に向け対応協議=県連代表者会議=21万レ請求問題で紛糾=前執行部の責任問う声も

2006年10月11日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)の九月度代表者会議が六日午後五時から広島県人会館で開かれた。日本訪問から今月五日に帰国した松尾会長が訪日成果を報告したほか、二十一日に開かれる県連創立四十周年式典、来年サンパウロ市で開催が決まっている海外日系人大会、汎アメリカン日系人大会に関する報告があっ ...

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見せた文化水準の高さ――盛況だったEXPO Yguazu 2006――仙台七夕飾り華そえる=名物になるか鯉など養殖魚=岩手のソバ食い競争も

2006年9月1日付け  [既報関連]パラグァイのイグアスー移住地で、八月二十四日に始まった第九回EXPO Yguazu 2006が、盛況の中で二十七日に四日間の日程を終えた。イグアスー市の人口は約九千人(日本人・日系人は約二百五十世帯九百名ほど)。その数倍に匹敵する来場者があったようだ。  この移住地は、パ国を代表する農業地帯 ...

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新委員長に松尾県連会長=百周年協会執行委員会=一世引き込みが課題=協会の起死回生なるか=今月11日に訪日へ

2006年9月1日付け  「一世の人たちにも手伝ってもらい、滅私奉公の気持ちでやりたい」。ブラジル日本移民百周年記念協会で理事会相当の権限を持つ執行委員会の次期委員長に松尾治氏(県連会長)が決まり、九月一日午後五時から行われる執行委員会の場で発表される。三十日午後四時から、遠山景孝・同委員会広報担当、渡部和夫・協会顧問が話し合い ...

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今年は12万レの黒字に=県連日本祭り=代表者会議で報告=来年の開催日も決定

2006年8月29日付け  日本祭りは約十二万の黒字に――。ブラジル日本都道府県人会連合会は二十五日に八月定例代表者会議を開き、先月開催されたフェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)収支の中間報告を行った。前回の代表者会議では赤字の可能性も出ていたが、今回、最終的に十一万九千レアルの黒字になる見通しが出たことを発表。またこの日は ...

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「鳥肌たち、泣きそうに」=日本柔道選手団が会見=道着から昔の苦労を偲び

2006年5月11日(木)  「昔の柔道着の展示を見て、鳥肌がたち、泣きそうになりました」。十日に記者会見した日本柔道選手団の斎藤仁監督は、移民史料館を視察した感動を、そう語った。そのような日本移民の努力が実を結び、現在のブラジル柔道界の隆盛に繋がっている様子や、選手団が練習をしている柔道オリンピック・アレーナ(通称〃南米講道館 ...

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