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格差 関連記事

第4回=電線が文明とのへその緒=毎月船で巡回保健指導に

ニッケイ新聞 2008年11月28日付け  「ボン・ジーア!」。子供たちは好奇心丸出しの表情で一行を迎え、一斉にあいさつする。HANDS職員らが口内の模型を使って、歯ブラシの使い方を教える。  イガラペジーニョ生まれのジョアキン・カバウカンテ・ダ・シルバ校長(31)によれば、ここには五十六家族、三百二人が住んでいる。生徒数は百六 ...

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第3回=市長が匙を投げる教育=巡回授業で保健指導を

ニッケイ新聞 2008年11月26日付け  「こんなに広い面積で州から下りる市予算はわずか。市民の保健、教育を完璧にやることは不可能だ」。再選を決めたばかりのエメルソン・ペドラッサ・デ・フランサ市長は、十月二十九日に共にした昼食で眉をしかめてそう言った。  地元自治体すらお手あげの場所で、教育局と保健局と提携しながら、定森さんは ...

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第2回=陸の孤島マニコレ=遠隔地は半自給自足で

ニッケイ新聞 2008年11月25日付け  週に三便しか飛ばない十八人乗りプロペラ機で一時間ほど行くと、樹海の真っ只中に忽然とマニコレ市が現れた。アマゾナス州都マナウス市から南に三百三十三キロ近く、船なら二晩かかる。もちろん、道路はない。  市といっても面積はオランダ国とほぼ同じ、日本なら九州ぐらいの広さがある。セントロという市 ...

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サンパウロ市は夜までプログラム=大学特別枠下院通過に歓声も=「黒人の意識向上の日」に

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第1回=子供を階段から蹴落とす=貧乏旅行でのぞいた現実

ニッケイ新聞 2008年11月22日付け  彼ほど庶民階級のブラジル人に親身になって尽くしてきた人は少ない。定森徹さん(40、千葉県出身)は移民ではない。だが、大学卒業以来、十七年をブラジルで過ごしている変り種だ。サンパウロ市ではモンチ・アズールのファベーラ、セアラ州、そして現在はアマゾナス州マニコレ市に住み、JICAブラジル事 ...

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黒人の収入、非黒人の半分=サンパウロ州=歴然とある人種格差=黒人は昇進で断然不利=Seade財団などが発表

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サンパウロ市=貧者に届かぬ福祉の手?=裕福な地区ほど厚い保護=親子に必要な精神的ケア

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給与格差=ブラジルは世界トップの一つ=是正条件はあるが無関心

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サンパウロ市で日伯文化交流国際シンポ=USP・日文研=日伯、日系社会の将来見すえ=多様な分野で専門家が講演

ニッケイ新聞 2008年10月22日付け  サンパウロ大学(USP)と国際日本文化研究センター共催の、百周年記念国際シンポジウム「日本・ブラジル文化交流―言語・歴史・移民」が十四日から十六日までUSP都市獣医学・畜産学部のアウチーノ・アントゥーネス講堂で行われ、同研究所の教授や学生ら約五十人が参加した。  十四日に行われた開会式 ...

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JICA=芳賀克彦所長が着任=「日系社会支援は継続」

ニッケイ新聞 2008年10月22日付け  国際協力機構(JICA)ブラジル事務所の新所長に芳賀克彦氏(49、宮城)が着任し、小林正博・前所長(54、山梨)と二十一日午前、本紙を訪問、交代の挨拶を行った。  芳賀氏は、〇〇年から三年六カ月、ベレン支所(〇五年三月に閉鎖)で支所長として勤務、八〇年代に在エクアドル日本大使館への出向 ...

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