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移民の日 関連記事

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年7月1日付け  戦争直後に祖国救援運動として送ったララ物資に匹敵するぐらいの義捐金が、東日本大震災の被災者のために集まっていることは移民の日特集号(6月30日付け)で報じた。6億円というのは尋常な金額ではない▼ララ物資の時は、コロニアが勝ち負けに分かれて物騒な争いをしていた。祖国救援やサンパウロ市400年 ...

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日系社会と戦略的関係を=ブラジル日本商工会議所 会頭 近藤 正樹

祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け  6月18日に「移民の日」を迎えるにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。  始めに、この度の東日本大震災により犠牲になられた方々へ謹んで哀悼の意を表します。また被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。  世界最大数を誇るブラジル日系人社会の中には、家族、友人 ...

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二世紀目に向けて=サンパウロ日伯援護協会 会長 菊地 義治

祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け  ブラジル日本移民103周年を迎えるに当たり、謹んでご挨拶申し上げます。  私は今年4月、サンパウロ日伯援護協会・理事会の会長に就任致しましたが、実は90年代の半ばから当協会「援協」の社会活動に協力させて頂いております。  移民の先達の方々がブラジルの農業の発展 ...

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移民の日に思うこと=ブラジル日本都道府県人会連合会 会長 園田 昭憲

祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け  ブラジルの日本移民は、笠戸丸で1908年6月18日サントス港に781名の農業契約移民ほか自由渡航者12名が上陸して103年が過ぎました。  移民の歴史は、コーヒー園へのコロノ生活に始まり、幾多の年月の中には志を果たせず、また過酷な労働の中で生を受けた子供が早世 ...

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魁聖=「どんどん上を目指す」=本紙通じコロニアにメッセージ=家族が語る素顔のリカルド

祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け  「どんどん上を目指すので、応援お願いします」。 5月技量審査場所で31年ぶりとなる初入幕後9連勝を含めた10勝5敗の成績を収め、 敢闘賞を獲得した日系人力士魁聖(本名=菅野リカルド、24、三世)から本紙に、そんなコロニアに向けたメッセージが届いた。ブラジル初と ...

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柔道から相撲に華麗なる転進=15歳で180センチの体格

祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け  リカルドは86年12月18日、サンパウロ市サンタカタリナ病院で3人兄弟の長男として生まれた。出生体重は3・8キロと平均より重かった。両親は共働きだったため、夕食は祖母の正子(79、愛知)が作った。「みそ汁、豆腐など日本食が好きでね。玉子焼きを自分で作っていたよ ...

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東日本大震災=「同じ農業者として心が痛い」=セアーザの古賀オズワルドさん=人参収益の1%を義捐金に=ミナス州 前田農場と連携し

ニッケイ新聞 2011年6月30日付け  農業者として座視できない—。セアーザ(サンパウロ州食糧配給センター)で野菜卸売店「5ESTRELAS」を経営する古賀オズワルドさん(51、二世)が移民の日である6月18日〜7月31日まで『SOSジャパンキャンペーン』として、人参の収益の1%を義捐金に送る活動を行なっている。被災地で営農が ...

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東日本大震災=コロニアの想い、被災地へ=全伯から義捐金約6億円=LARA物資以来の大支援=特に県人会や地方活発に

祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け  3月11日に発生した東日本大震災を受け、日系団体を中心に集められている義捐金の総額が6月末時点で、少なくとも約1160万レアル(約5億9千万円)に上っていることが、ニッケイ新聞の調べでわかった。多くの団体が4〜5月中に送金済み、あるいは今月末の送金を予定してお ...

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ご支援や応援に感謝=内閣総理大臣 菅 直人

祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け  ブラジル日本移民103周年を迎えるに当たり、心からお慶び申し上げます。  はじめに、先般の東日本大震災に際して、ブラジルに居住する日本人移住者及び日系人の方々から、多大なる御支援、お見舞いのメッセージを頂きましたことに改めて御礼申し上げます。  我が国は未曾有 ...

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戦後移民の役割とは何か=特別座談会=御三家の2会長に就任=世代交代はどうあるべきか=どう読む波乱の90年代=戦後派の活躍はあと10年?

祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け  今年に入り〃御三家〃のうちの2団体で戦後移民が会長に就任したことを受け、日系社会の世代交代について、その中における戦後移民の役割について語ってもらう座談会を企画した。援協、県連、文協それぞれの役割、そしてコチアや南銀がなくなった90年代という波乱の時代に対する ...

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