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自動車 関連記事

東西南北

 サンパウロ市セントロの名物のひとつ、コンソラソン霊園で倒木が懸念され、周辺住民や通行人が苦情を申し立てている。同霊園では16日にコロネル・ジョゼ・エウゼービオ通りで大きな木が倒れ、その衝撃で霊園を囲む塀の一部が大破する事態が起き、その部分は今も塀の残骸が飛び散っている。同霊園ではそれ以前にも正門近くの角の部分で大きな倒木などが ...

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第32回 不況のブラジルに必要なパラダイムシフト

 最近、人に会うと必ずブラジルの経済悪化の話題になる。GDPがマイナスに向い、自動車販売が、不調だった前年をさらに割り込み、ついにはブラジル人にとって鉄板と思われていた飲食業までが大幅に落ち込んでいる。 一方、公定歩合が上がり続ける中で、お金持ちの資産が膨らみ、富裕層の消費は活発化している。これまで、ボリュームの大きい中間所得者 ...

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東西南北

 16日、来月からサンパウロ市内を走る新タイプのバスが、サンパウロ市によりお披露目された。できたばかりのつややかなシルバーの車体のバスは、冷房完備であることに加え、最新式のインターネットや携帯電話の充電装置まで備えている。収容人数は椅子55席を含む173人だが、SPトランス社は、「収容人数よりも車内での快適さに注目」と強調してい ...

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〃夢の新技術〃がブラジル上陸=可燃ごみをセラミックに=商業ベース導入はブラジルが初=サンパウロ市東部で今月稼動開始

装置の立ち上げに参加した荒木さん(左から6番目)

 日本発・世界で唯一の新技術を使った有機物分解セラミック生成装置「ERCM」が、サンパウロ市東部のイタケーラ区で稼動を始めた。開発者の荒木國臣さん(ASK商会会長、58、神奈川)によれば、ERCM(Earth Resource Ceramic Machine)は、あらゆる有機廃棄物(可燃ごみ)を熱分解し、再利用可能なセラミックス ...

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自動車危機の中で気を吐く=ホンダ、トヨタが大健闘=4大メーカー不振で業界再編=高級車種で業績伸ばす

 昨年同期比で販売台数20・6%減(ブラジル自動車製造業協会=ANFAVEA統計)という危機的な状況の中、日本勢が気を吐いている。5日付け経済紙「ヴァロール」によると、金利上昇や個人負債増加で大衆車販売数が激減する中、ホンダやトヨタの高級車が業績を伸ばし、業界再編の中心になっていると報じている。 ヴァロール紙によると、ホンダは昨 ...

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父はブラジルで、息子は日本で頑張る移民家庭

 三重県鈴鹿市に住む遠藤健二さん(51、二世)はリーマンショック後に解雇されて苦しみ、日ポに加え英西4語の語学力を武器に「ユニオンみえ」の専従職員になり、外国人労働者の権利を守るために奮闘しているという記事が毎日新聞5日付夕刊に掲載された。外国人労働者にとって《遠藤さんがいるユニオンみえは、現代の駆け込み寺のような存在だ》とも▼ ...

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朝日新聞が本紙に謝罪=抗議受け、誤報認める=週明け、訂正記事掲載へ

朝日新聞夕刊1日付紙面「南米で日系人口減少」の誤報が大きく載った

 朝日新聞1日付け夕刊記事『悩める 邦字新聞』に対する本紙の抗議を受け、東京本社国際報道部の高野弦部長代理が電話とメールで謝罪、週明けに紙面で訂正記事を掲載すると約束した。この記事は、月間150万アクセスを誇るポ語サイト「IPCデジタル」でも翻訳、掲載されるなど(本紙抗議ですでに削除)、各方面に影響が及んでいる。記事掲載までの経 ...

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第59回パウリスタ・スポーツ賞=6月1日にサンパウロ市議会で授賞式=特別賞3人含め総勢21人=多彩な競技者、功労者表彰

 ニッケイ新聞が主催する「第59回パウリスタ・スポーツ賞」が6月1日午後7時からサンパウロ市議会の貴賓室で行われる。現役で活躍中の選手や引退後の指導者、審判など、競技者だけでなくその振興や普及に尽力した功労者を表彰する。今年は「特別賞」3人を含む、総勢21人が受賞をする。例年通り、サッカーや野球から剣道、空手などの武道、ラジオ体 ...

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食品や衛生用品も消費低下=工業界の低迷は底を打つ?

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前途多難なブラジル経済=新自由主義との矛盾に在るジウマ=パラグァイ 坂本邦雄

ジウマ大統領(右)とジョアキン・レヴィ蔵相(Foto: Roberto Stuckert Filho/PR)

 ジウマ政権の前途は容易ではない。恐らくジウマ・ロウセフ大統領は自分の政治的パトロンであるルーラ前大統領から受け継いだ行政遺産の真価は、どこにあったのかと最近は自問しているに違いない。それは、BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国と南アを加えた別名G―5、急成長国群)の内で、とどまる事を知らない旺盛な反自由主義の改進的な新興 ...

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