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唄でつづるカンゲイコ=柔道(1)=頃はよし、寒波襲来=ポッソスとバストスで

8月10日(火)   ミナス州ポッソス・デ・カルダス市を本拠に柔道を指導している松尾三久さん(61)は、市民からは「センセ」(先生)と呼ばれ、自称は「カンゲイコ屋」だ。寒稽古はいまやポ語化しているので、あえてカタカナ表記とする。いつも、幼少年から成人まで数百人の生徒を指導、貧困家庭のこどもたちには、自腹で柔道着を購入してやったり ...

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メダルラッシュに期待大=アテネ五輪 ブラジル柔道=代表8選手 決まる=「史上最強」、女子は石井に勝機

4月16日(金)  五輪の聖地でメダルラッシューー。八月にギリシャのアテネで開かれる夏季五輪。ブラジルからも数多くの競技者が参加するが、期待を集める競技の一つが「JUDO(柔道)」だ。一九七二年のミュンヘン五輪で銅メダルを勝ち取った石井千秋さんに始まるブラジル柔道のメダル数は、金銀銅合わせて十個。今回の五輪ではすでに代表が決定し ...

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県連=ふるさと巡り北パラナへ=百周年への意気込み見聞

1月17日(土)  一九八八年の移民八十周年から続くブラジル日本都道府県人会連合会主催の「移民のふるさと巡り」の次回旅程がこのたび明らかになった。三月四日から九日まで、コルネーリオ・プロコッピオ、ロンドリーナ、ローランジア、ゴイオエレ、マリンガなどパラナ州北部の日系移住地を訪ねる予定で、話題のパラナ州開拓神社(ローランジア)への ...

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学校教育の中で柔道を=ポッソスの「センセイ」=新年から生徒350人余に

12月27日(土)  ミナス州ポッソス・デ・カルダス市で「センセイ・マツオ」(センセイは先生のこと)といえば、それは柔道の松尾三久五段(六一、東京農大卒)のことである。松尾さんは、去る十二月二十日、試合を含む稽古納めを行い、ことし〇三年の練習を終了した。〇三年は、松尾さんにとって、画期的な年になった。教えるところはポッソス市内の ...

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コロニア10大ニュース=節目の行事重なる=明るい材料も多い年

12月27日(土)  明るいニュースや節目となる行事の多い年ではなかったか。戦後移住五十周年、県人会式典ラッシュ、NHKの日本移民ドラマ制作発表、日本人到来二百周年、日系最古の移住地の一つレジストロ九十周年、また初開催で大成功を飾ったYOSAKOIソーランなどだ。二年越しで気をもむ材料となっていた百周年祭典協会もやっと動き出した ...

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100周年祭典協会理事会=副理事長 将来は50人か=専任理事や会計等を選任=登記修了し正式発足

12月9日(火)  ブラジル日本移民百周年記念祭典協会(上原幸啓理事長)の理事会が五日午後六時からブラジル日本文化協会内で行われた。上原理事長の訪日報告、ようやく正式な団体として発足した件や、理事会の現段階でのメンバーの発表、専任理事や専任会計などの任命、委員会統括幹事やプロジェクト委員の任命、百周年ロゴマークについてなどが話し ...

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34道場から1000人―柳森杯柔道、熱戦を展開

9月24日(水)  第三回柳森優杯柔道大会(オザスコ市、柳森道場共催)が先月二十四日、同市立リベラッテ体育館であった。  大会は、ネリオ市体育部長の司会で進められ、はじめに柳森二郎大会会長、続いて柳森優師範があいさつ。内藤克寛元サンパウロ州柔道連盟会長、グワスーピテリ元市長が祝辞を述べ、柳森優九段の功績を称えた。州柔道連盟代表と ...

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日系「型」で好成績=パン・アメリカン柔道大会

8月5日(火)  パン・アメリカン柔道連盟は、六月二日から九日までバイーア州サルバドールで、パン・アメリカン柔道大会を催した。大会には、アメリカ合衆国、カナダ、アルゼンチン、メキシコなど南米、北米各地から十八カ国が参加、百五十人の選手が熱戦を繰り広げた。ブラジルは男女とも最多のメダル(男子九個、女子九個)を獲得。特に男子は、九競 ...

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外務大臣表彰を伝達=講道館柔道有段者会に

7月30日(水)  サンパウロ総領事館(赤阪清隆総領事)は、二十五日午後三時から多目的ホールで外務大臣表彰の伝達を行った。表彰されたのは全伯講道館柔道有段者会(土肥隆三会長)。同式には池田維駐伯日本大使、赤阪総領事、上原幸啓ブラジル日本文化協会会長ら三十人前後が出席した。  表彰状を受け取った後、土肥会長が体調不良を理由に短く謝 ...

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戦後移住50年を祝う=竹内さん記念の俳句

6月24日(火)  リオ州ニテロイ市在住の竹内薫平さんが、このほど、「ブラジル・日本戦後移住五十周年を祝して――あるぜんちな丸・一九五八年」と題して、俳句十五句を寄せた。乗船からリオ着港まで、時間的に順に詠まれている。うち五句を次に紹介する。  横浜消えひえびえとはや沖つ波  海さやけし老若男女ポ語学び  香水やラジオ歌謡はスペ ...

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